Nintendo Switch向けAndroid 10がリリース
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周辺機器 Nintendo Switch, エミュレータ, ゲーム機
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開発者チームSwitchRootがニンテンドースイッチ向けにAndroid 10ベースのLineage OS 17.1をリリースした。
新たにディープスリープに対応したほか、2つのROMによりタブレットまたはドッキングに対応するとしている。
Nintendo Switch向けAndroid 10がリリース
最初にSwitch Rootが公開したAndroid 8.10 版から遂にAndroid 10が利用できるようになり、従来と比べてもディープスリープモードに対応しバッテリー消費を抑えたほか、旧バージョンより応答速度が速くなるといった多くの改善が施されている。
ROMは2つ提供されており、1つは全てのアプリに対応する標準のAndroid UIを備えたタブレット版ビルド、もう1つはドッキングの有無に対応するがアプリが制限されるAndroid TV版ビルドとなっている。
ドッキングをしないのであれば前者、ドッキングをするなら後者のほうを勧めるとしている。
すでに確認されているバグは、SHIELD向けゲームのTomb Raiderなどをサポートしていないこと、Bluetoothオーディオが切断される時があること。また、一部のアプリでJoy-ConのD-Padをサポートしていないときがあるとしている。

ROMのインストールにはRCMが利用できるNintendo SwitchとUSB-Cケーブル、FAT32フォーマットのmicroSDカード、WindowsPCが必要だ。
このROMは非公式のため自己責任でインストールすることになる。特にAndroid 10ビルドをインストールすると既存データは全て消去されるため、試す際は必ずバックアップを取るよう案内している。
Source:XDA-Developers

気付けばブログ執筆そのものがライフワーク。ども、タブクル管理人です。
かつて夢見た「タブレットやスマホを操り、生産的な活動をする未来」。最近は、その実現を加速させるAIに夢中です。AIは思考力を奪うという意見もありますが「どう使うか、どんな指示を出すか」と、以前より思考力が試される時代の幕開けだと思います。






















