ソニー「WF-1000XM4」発表、約40%も小型化した完全ワイヤレスイヤホン

公開日: : 周辺機器 ,

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ソニーは6月9日、ノイズキャンセリング機能搭載の完全ワイヤレスイヤホン最新モデル「WF-1000XM4」を発表した。

発売日は6月25日、市場想定価格は33000円前後。

ソニー「WF-1000XM4」発表、スペック・価格・発売日

最新モデルでは、新たに信号の処理能力を向上させた高音質ノイズキャンセリング・プロセッサと高性能BluetoothオーディオSoCを統合した「統合プロセッサーV1」を搭載している。

さらにイヤホンの内外に2つのセンサーを配置してノイズを集音する「デュアルノイズセンサーテクノロジー」を搭載したほか、振動性を高めたハイコンプライアンス振動板に切り替えたうえで従来よりjも磁石体積を大きく確保することで低域の再生能力を向上、かつノイズ低減効果を強化したという。

遮音性では独自開発のポリウレタンフォーム素材のノイズアイソレーションイヤーピースよって効果を高めたとしている。

Bluetoothはバージョン5.2に対応し、プロファイルはA2DP、AVRCP、HFP、HSP、対応コーデックはSBC、AAC、LDACに対応。

主な機能としては環境にあわせたノイズキャンセリング「アダプティブサウンドコントロール」とイヤホンを外さないで会話できる「スピーク・トゥ・チャット」に対応した。

防水性能はIPX4相当と高くないため、生活防水と考えたほうがよさそうだ。(ジョギングなどで使う際は汗に対応を謳う格安イヤホンを使った方が車の音なども聞こえて良い。アマゾンで3000円もあれば買えるはず)

バッテリー・小型化について

Sony WF 1000XM4

バッテリーではNCオンで最大8H、NCオフで最大12H、充電機能を備えたケース併用で、それぞれ24Hと36Hとなる。充電は5分間で60分の再生に対応し、ケースはQi規格のワイヤレス充電をサポートした。

最新モデルではバッテリーサイズを小さくすることでケースを現行の「WF-1000XM3」と比べて約40%も小型化、イヤホン本体も体積を約10%も小型化している。イヤホン1つあたりの重量は約7.3g。

ボディカラーは、プラチナシルバー、ブラック。

すでにアマゾンのソニーストアでは予約受付が開始されており、価格はプライム対応で33000円、さらに10%ポイント還元となっていた。

→最新の在庫状況と価格・製品動画などはアマゾン販売ページ

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