iPadメモ帳ケース活用術、紙1枚で成長「白紙法」の話
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先日購入したiPad mini 6のメモ帳ケース、Apple専用品ではないため「こんな人もいますよ〜」という感じでレビューしたが思っていた以上に反響があって驚いている。
せっかくなので、購入してメモ帳ケース仲間になってくれた人へ向けて私が実際に使っている活用術の1つを紹介したい。
iPadメモ帳ケース活用術「紙」
どれだけタブレットが進化しても紙に敵わないものをご存知だろうか。
それは消費電力、重量、廃棄コスト、携帯性だ。
この記事ではメモ帳を使った隙間時間を活用する「白紙法」とも呼ばれている勉強方法を導入する。もちろん学生だけでなく新しい環境で必要な知識を効率的に学びたい人なら役立つと思う。
「白紙法のやり方」については勉強系のYouTube動画が詳しいので、下記の動画などを参考にしていただきたい。
上記と同じことを繰り返しても仕方がないので、この記事でiPadメモ帳ケースにおける「白紙法」の使い方を書いていく。
上図のように参考書を無理にiPad(電子書籍)で表示する必要はなく紙の参考書でも全く問題ないが、今回は私の場合という前提で話を進めていく。
シンプルに書くと電子書籍版の書籍を一通り読んで、理解が浅いセクションを1枚の紙に落とし込んでいくという話。
通常の白紙法はB4サイズらしいが、今回はiPad mini 6サイズなのでA5と小さい。
その代わり折り畳めばスマートフォン保護ケースのカードホルダーや財布にも入るし、ポケットに忍ばせられるなど携帯性が高くなる。それを活かして電車や調理など待ち時間・隙間時間を学習時間にしてしまう作戦だ。
なぜ、iPadメモ帳ケースが良いのか。
それはiPadで動画やゲームをしていると、ふとした瞬間に短い待ち時間が何度も発生する。その隙間時間が白紙法に合うから。
具体的には最初に作成した1枚目で暗記した箇所を除いた最新バージョンの制作時間にする。これが自分の成長する数少ない、かけがえのない時間だと認識し始めると動画依存やゲーム依存、アプリ依存による時間浪費が和らぐはず。
この小さなデジタルデトックスが、知識の城を築いていく。
小さく折り畳んだ紙には現在の自分に必要な情報が詰め込まれていて、その手紙を外出先やキッチンでの待ち時間に受け取り、読み返す。
紙を開くときの音、書き加えたマーカー、読んだときの場所や匂いなどが記憶の鍵となって定着していけば成功だろう。
ポケットに仕舞って、僅かな隙間時間に必要な情報を効率的に再確認できる。これが、どんなにタブレットが進化しても紙に敵わないところではないだろうか。
その起点としてiPadメモ帳ケースが役立っているという話。
ちなみにKindle版を購入した理由は、以前レビューした家族にシェアしたり、PC〜スマホで読めるため読み返しまでの手間と時間が短く、出口戦略(廃棄・売却・保管)を考えなくて良いから。
下記の前回レビューでiPadメモ帳ケースを購入された方で使い道がわからないというとき、参考になれたら幸いだ。