最高のiPadケース、実は「メモ帳」だった説。

公開日: : 最終更新日:2021/12/07 Apple , ,

iPad mini 6の購入レビュー、今回はアクセサリー編。

これまで様々なiPad向け保護ケースを試してきたが、情報ツールとして見直したところタブレット端末向けに作られていないメモ帳ケースが良いと思えた。

数年前、システム手帳にリフィルとしてiPadを取り付ける製品があった。しかし、それとは次の理由から考え方が根本的に異なっている。

  • システム手帳にiPadを加えるのではない。
  • iPadがシステム手帳であって、主役は現実への呼び水「メモ帳」。

GoodNotes等のノートアプリや動画アプリ、ゲームアプリが楽しく止まらなくても、画面が切り替わる瞬間にメモ帳へ視線を落とせば「日常」に戻れるはず。
これはゲーム依存の子どもにも効果があるのではないだろうか。

次の写真をみてほしい。

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コンビニのレジ端末や自動販売機など目的が明確な機械ほど最高のパフォーマンスを発揮するが、そのイメージに近い。
iPadを思考整理マシンとして使うため、「iPadの固定」を保護ケースに求めたというわけだ。

この記事では具体的に、どのような組み合わせでiPadのメモ帳ケースを実現したのか記録する。

道具に使われたのではなく、電子機器に逃げ込んだ毎日。

動画・音楽・電子書籍の配信サービス、好きな偶像を追いかけるためのアプリが充実してきて多くの人が0と1でつくられた画面へ向かって金銭と時間を投げ込んでいる。

自分が追いかけたケモノ道に怯んで、すぐ結果が表示される道具に主導権を奪われていないか。そういった自問自答が今回のメモ帳ケースへ繋がった。

メモ帳やノートは数えきれないほどあったが、次の理由からRHODIAのメモ帳ケースを選んだ。

  • 横開きのノート型ではないこと
    →あとで見返す内容ならiPhoneで撮影してiPadで確認、それ以外は破棄。
  • リング・金具がないこと
    →iPadやケースを傷つけず、書く行為を妨げない。
  • 1枚ずつ切り取れること
    →写真や動画と一緒で常に処分、最新の1枚をトップに。

この選択で、iPad mini 6のケースを開くと昨日の続きが始まるようにした。

ここからは革小物であるメモ帳ケース本体について書いていく。

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上図のメモ帳は「RHODIA No.16」、購入したメモ帳ケースに1つ付属してきた。

このケースは国内の革小物を制作するメーカー製、日本製品らしく「iPhone」や「RHODIA」といったマーケティングに使える名称はない。最初に楽天市場で見つけたときは「i-Stock」という店舗名だったが、アマゾンでは何故か「i-story」と表示している。
革製品への丁寧な説明文やキーワードが変わらないので同じ企業だと判断した。

注文先は数件のレビューが寄せられていた楽天ではなく、レビュー0件のアマゾンを選んだ。

その理由は楽天でペンホルダーがオプション・別課金だったのに対し、アマゾン版は標準装備で課金済みだったこと。注文日が金曜夜で楽天だと早くても火曜着に対してAmazonプライム配送により土曜午前着だったことがある。

他にもアマゾンでレビューが豊富な商品は返品物が届く可能性を警戒していたことがある。レビュー0件ならば、さすがに新品が届くと判断したのだ。

→楽天のケース販売ページ
→Amazonのケース販売ページへ(今回注文したページ)

なお、楽天では手帳らしさを演出するベルトの追加やステッチ変更が行える。

カラーは「アンティーク」を選んだ。

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似た製品を調べ回った結果、販売ページの説明にある「筒抜けポケット」がiPadを綺麗に収納できる秘訣と気付いた。(販売側はiPad用に作ってはいないので注意)
その他に裏地を含め本革で造られていることも決め手となった。

ハンドメイドのECサイトも検討したが、個別制作で1週間〜数週間かかり、意外にもカスタマイズ非対応が多いことから断念した。

最後まで悩んだ製品はコードバンの防水版ともいえるブライドルレザー採用モデルで価格は4〜5万円以上、筒抜けポケットがなければ1万円台から購入できる。

しかし、ブロガーやYouTuberなどで紹介もされていない前例のない「iPadの固定」を試すには高額すぎた。

実際に手元へ届いたケースは、しなやかで仄かな革の匂いを纏っていて満足度は高く、販売ページにあったサイズ通りに仕上げられていて安心した。

もう1つの保護ケースはESR製。

メモ帳ケースにiPadを固定させているのはESR製の保護ケース、いわゆる風呂蓋タイプではないため筒抜けポケットに合うと思い注文した。

また、今回のメモ帳ケースによる「iPadの固定」計画が失敗したとしても単体で使えることが重要だった。

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できる限り軽くて防御力の高い保護ケースを選んだが、思ったよりもメモ帳ケースの革が薄く芯があったため、後述するケースへの変更も検討している。

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上図の天面にある音量ボタン、この位置に移動したため縦向きで使う際は右手だけで完結できなくなってしまった。

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ESR製ケースはKindle Oasisの純正ケースに似た素材と質感、Amazonの高評価も頷ける製品だった。

上図のスタンド機能を使うと延々と動画などを続けてしまうので単体での使用は避けたいところ。

→アマゾンで購入したESR製ケースの販売ページ

Apple製、Smart Folioの話。

ESR製ケースを購入する前に純正の「Apple 用Smart Folio」も検討した。

Apple販売ページに購入者の感想はないためアマゾンの販売ページを見たところ、背面がマグネットの板タイプでは最も軽いことが評価されていた。残念ポイントとしては埃がつきやすい(目立ちやすい?)こと、風呂蓋が浮きやすいこと、品質は1年持てば良い程度で7000円は高額という感想が投稿されていた。

記事投稿時点でも欲しいと思える保護ケースは「ZtotopCases保護ケース」(Amazon販売ページへ)だ。
こちらはAppleと同じ薄いマグネット背面ながら価格は2100円と3分の1以下、重量は50gほど重いらしい。カバーが風呂蓋タイプではないのでスタンド性能の劣化はないと思う。

実は、そもそもRHODIA(メモ帳)の下にiPad miniを収納しやすいスリーブケースのような空間があるため、無理に厚みが増す保護ケースを用意しなくても良い。

私はコンビニのATMやマルチコピー機みたいに用事があるときだけiPadを使うようにしたい。そういう意味では側面を守り、かつレトロ感を演出するESR製ケースが合っている。

まとめ。

新しいサービスやアプリが便利すぎて気付けば多くの人と同じような動作で踊らされてしまうが、主導権を取り戻すために「iPadの固定」は良い手段だと思った。

この環境はディスプレイを見えにくくする「覗き見防止フィルム」をiPad mini 6に貼り付けることで完成する。

しかし、Amazon / 楽天を見て回ったがiPhone SE 2に採用したような上下左右360度で視界を遮り、かつ指紋を目立たなく、ブルーライトを軽減する高評価のフィルムは販売されていなかった。
(指紋がついたり、左右からの覗き見防止だけタイプならあった。)

あと一歩で完成する。

このメモ帳ケースを机やテーブルへ置くたびに「今からiPadで何をするか」と問われている感覚があり、それが明日も続くことを願っている。

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色に「アンティーク」を選んだこともあって、iPadを使わない収納時も洋書のような佇まいに。

前回の話(iPad mini記事一覧へ)
3日目のiPad mini 6 購入レビュー、旧モデルから変わったこと。

次の話→iPad mini 6 のワイヤレス充電化セットを注文した話。
2週間後の話→2種類のiPad mini 6 保護ケースを使った感想。
追加レビュー→iPadメモ帳ケース活用術、紙1枚で成長「白紙法」の話

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