iPadをミニPC化、Qi充電マルチスタンド「Kolude」登場
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周辺機器 iPad, Kickstarter
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マグネット着脱できるiPadスタンドの台座にワイヤレス充電や各種ポート搭載のドッキングステーションを追加したiPad Pro／Air用スタンド「Kolude」がKickstarterに登場した。
同プロジェクトの目標額は572,410 円だが、2021年12月26日17時の時点で出資額は2,931,455円を達成している。
マルチスタンド「Kolude」とは。
今回キックスターターでプロジェクトを開始した「Kolude」は中国メーカーKolude社が開発、同社は過去にドッキングステーション型キーボードでプロジェクトを成功させた実績がある。
「Kolude」は360度回転や角度調整を自由に行える強力なマグネットによる着脱式iPadスタンドで、それを使うことで小さなデスクトップPCのような使い方ができるという。
そのスタンド台座には次のようなポートがあった。
- iPad接続用USB-Cx1基
- 60W USB PD対応USB-Cx1基
- 4K対応HDMIx1基
- USB-A3.0 x 2基
- SDカードスロットx1基
- MicroSDカードスロットx1基
これらの上には5W出力のQi充電コイルが2つ内蔵されているため、iPhoneとAirPodsといった2台同時の充電が行えるという。
「Kolude」は対応するiPadにより「Z1」や「Z2」とわかれているため、2021年春の最新iPadに買い替え予定ならリーク情報から筐体が変わらないか予想する必要があるかもしれない。
すでに目標額を超えているほか、過去のプロジェクトも成功していることから比較的安全な出資先かもしれないがキックスターターではプロジェクトが失敗すると出資額に見合った還元が行われない場合があるので注意しよう。
「Kolude」の動画や製品詳細は下記リンクより確認できる。
Source：Kolude（キックスターター）
気付けばブログ執筆そのものがライフワーク。ども、タブクル管理人です。
かつて夢見た「タブレットやスマホを操り、生産的な活動をする未来」。最近は、その実現を加速させるAIに夢中です。AIは思考力を奪うという意見もありますが「どう使うか、どんな指示を出すか」と、以前より思考力が試される時代の幕開けだと思います。
