(ライフハック)キッチンの救世主「フタックル」を追加購入した話。

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100円ショップには時として、「神アイテム」と呼ばれる製品が姿を現す。

今回レビューする「フタックル」もまた100円ショップの名品として有名なため、実店舗では購入できないこともあり、割高ながら時間と安全を買ったつもりで追加分をネット注文した。

この記事では名作アイテム「フタックル」の使い道、ブログで紹介するほどの価値についてシェアしたい。

「デリジョイ フタックル」とは。

はじめにフタックルは(株)小久保工業所からリリースされているMADE IN JAPANな製品、材質はポリプロピレンで耐熱温度は110度、大きさは通常サイズとミニサイズの2種類がある。

今回レビューするのは大は小を兼ねるとして評価の高い通常サイズ「品番:KK-222」だ。

この製品は上フタ・中パーツ・下パーツという3つの部品で構成されており、下パーツを塩や砂糖といった袋に直接取り付けて、それを中パーツで挟み、上フタを閉めて完成となる。

まずは実際に使っている写真を見ていただくのが良いだろう。

写真:砂糖の袋に直接フタックル。

ご覧のとおり、製品パッケージに直接フタックルを取り付けるため専用の保存ケースは不要、キッチンスケールさえあればスプーンまでもが不要となり、そこに付着する常在菌との接触も減らせるため限りなく衛生的だ。

フタックルの材質「ポリプロピレン」は無印良品で衣類収納ケースといった様々な製品で幅広く採用され、Amazonや楽天でもレンジ対応の便利なボウルにも使われる衛生的で耐久性の高い材質。

えっ、なに、、フタックルって凄いの?

実際に使い始めて驚くことといえば、砂糖や塩が固まらないことだろう。

取っ手の付いた保存ケースを使用していると中身が固まってしまいスプーンで崩した経験はないだろうか。それを知っていればフタックルの蓋を外した後、袋を傾けるとサラサラと砂糖が流れるシーンに感動するかもしれない。

もう1つのメリットとして、塩などを輸送するために使われた頑丈な袋を再利用するため透明ビニールなどへ入れ替えるよりも破れにくいし、汚れにくいし、衛生的だ。

どんなにおしゃれで高額な保存ケースを購入しても小麦粉などを使い切り、洗った瞬間に雑菌は入り増殖を開始するため、その都度、初めから内容物が入っていた袋を使い、終わりとともに捨てるという合理的な使い方ができる。

洗い物があるとすればフタックル本体となるが、小さい製品なのでレンジ殺菌や煮沸消毒することが容易で保存ケースに比べても衛生的、仮に買い換えることになってもゴミはウスターソースのキャップサイズ、最小限だ。

  • 詰め替え:不要
  • 専用の保存ケース:不要
  • 消毒:簡単
  • トータルでのゴミ量:既存の袋を使うので限りなくゼロ

繰り返しになるが無印の衣類収納ケースなどに使われる頑丈な「ポリプロピレン」なので1回きりしか使えないということはない。

100円ショップにある安物だから劣悪な製品というわけではないのだ。

上図は現在使用している塩を入れるための瓶ケース、この中身を使い切ったら塩の商品袋とフタックルに切り替える予定だ。

この瓶ケースはフタの部分にヒビが入ってしまい、冬場は冷たく、重いため1枚目の写真にあった砂糖のようにシンプルな運用を楽しみにしている。

また、写真のとおり保存ケースは結構な場所を取る。それがフタックルにより商品袋だけとなることで高い場所へ置いたり、重ねたり、隙間に入れたりと収納場所が増えるのだ。
もともとスーパーや輸送時に積み重ねられたりすることを想定した耐久性のある商品袋なので気兼ねなく取り扱えるのも大きなメリットだろう。

フタックルの使い道。

Amazonで割安にて販売していたため必要数を購入、予備で多めに確保したのではなく必要数であることを強調させていただく。それくらい必須アイテムなのだ。

具体的には次の製品袋にフタックルを装着する予定。

  • コーヒー
  • オートミール
  • チーズ(よくピザの上にあるチーズ風の化学食品)
  • 小麦粉(オートミールのパンに風味を加える目的で減らないためフタックル必須)
  • 砂糖
  • きのこ類の袋(1日1食で月1回した食品を買わないため、冷凍庫の保存用に)
  • 味噌(昔ながらの乳酸菌が生きている本物の味噌、袋タイプなので)

私はポリプロピレン製品に限らずモノが壊れてしまう生活習慣はないので、フタックルを使用することで今後は食材・洗剤といった粉物の入れ物・容器を処分することは皆無になるだろう。

そう、モノを減らしてシンプルに暮らしたいというだけでなく、ゴミ捨ての手間から日本が抱える最終処分場の問題まで対処できる素晴らしい製品なので広めたいと思ったのだ。

そろそろ昔つくられた道路が劣化して地方を中心に「穴があいた」というトラブルが頻発するはず、そうなると地方都市に人が集まりゴミも過密する。20年後や30年後にピュアな日本人は少なくなり、治安も様変わりしていると思うが地球で珍しい進化を遂げた孤島を少しでも綺麗にできたらと願っている。

→今回レビューしたフタックルを購入したAmazon販売ページ(注意:定価100円の時に購入しよう)へ

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