(更新2022/06/23)GPD WIN MAX 2の一部仕様が公開、製品画像ほか
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GPDが新デバイス「GPD WIN MAX 2」の製品画像と一部スペックを明らかにした。
10.1型とも伝えられていたが、同社の小型モデルと同じようなゲームコントローラーが搭載されているほか、外部メモリも2スロットを搭載するなど意欲的な仕様となっている。
GPD WIN MAX 2の新情報が解禁。
GPDの公式Twitterアカウントに投稿されたメッセージにはRyzen 6800Uが高解像度で遊ぶ希望を携帯ゲーム機に与えてくれたという内容がある。
添付された画像にはGPDらしいゲームコントローラーを備えたラップトップがあった。
キー配列が打ちやすくなっているほか、タッチパッドと思われるスペースも設けられている。
10.1インチであれば1kgに近い重さになるはずで、どのようなプレイスタイルを意図しているのか今後の情報解禁が待たれる。
続いて背面、底面を写した画像を見てみると排気口が2箇所で確認できる。
GPD自ら言及しているSDカードスロットとmicroSDカードスロットを1つずつ備えているほか、背面にはUSB-AとHDMI、USB-Cx2らしきポートが確認できる。
また、L1 / L2 ボタンもあるため、ノートパソコンスタンドに置いて抱えるようにプレイするスタイルなのかもしれない。
他にもSDカードスロットの下にはSSDスロットのような取り外しできそうなパーツも確認できる。
(追記:20220611)
GPDは日本時間6月11日、YouTubeでGPD Win MAX 2のショート動画を公開した。
キーボード面とディスプレイの間にある何もないスペースからゲームコントローラーが出現するギミックが紹介されている。
スライドして取り外した蓋を底面に収納できるので、物理的にゲームモードを切り替えられる端末となりそうだ。
(追記:20220623)
GPDは6月22日、公式TwitterアカウントにおいてGPD WIN Max 2が12の構成で発売することを明らかにした。
Intel Core i7-1260P12搭載モデルとAMD Ryzen 76800U8搭載モデル、いずれも1TB 2280 + 16GBからスタートしてストレージは最大1TB x 2つまで、メモリは32GBまで、4G LTEも選べる。