HiFiとE-INKの5.84型Android「Hisense Touch Lite」発表、スペック
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中国Hisenseは日本時間6月20日、電子ペーパーを搭載しHiFiサウンドを楽しめるという5.84インチのAndroid端末「Hisense Touch Lite」を発表した。
Android端末としてはQualcommチップやRAM4GBとミドルレンジ仕様となっており、電子書籍リーダーや音楽プレイヤーとしては十分なスペックとなっている。
AliExpressでは4.5万円前後で販売されている。
「Hisense Touch Lite」のスペック
今回のモデルは既に発売されている「Hisense Touch」の廉価版という位置付けながら、RAM4GB、ストレージ128GBと電子書籍リーダーや音楽プレイヤーとして申し分のないスペックとなっている。
画面サイズは5.84インチで解像度は1440 x 720のE-INKスクリーンを搭載、色温度の調整は36段階まで対応、ディスプレイフレームは4.52mmとベゼル幅が狭いことを強調している。
SoCはQualcomm製オクタコアとしか記載していない。ディスプレイ面にカメラは搭載されていないのも特徴。
端子はUSB-Cで18W充電(バッテリーは3000mAh)に対応、Quick Charge 3.0サポート。イヤホンジャック搭載、SIMスロットやMicroSDカードスロットは搭載していない。背面カメラは500万画素。
サウンド面ではフラッグシップのデコーダーチップ「ES9038」とアンプチップ「ES9603」を鳥栖愛、32bit/384KHzにまで対応。
本体サイズは73.8x155x151.8mmで重量155gとなっている。
価格はAliExpressで4.4〜4.8万円となっていた。
リンク:AliExpress