IIJmioの2GB/かけ放題「月額640円」とLINEMOを料金比較、即スマホ売却時の利益
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先ほどのIIJmioが展開している「夏のトリプルキャンペーン」の内容が良かったので契約中のLINEMOから乗り換えを検討、月額料金の比較とスマホ割を利用して端末をメルカリで売却した場合の損益も計算した。
IIJmioとLINEMOと料金比較
はじめにLINEMOのプランを改めてチェックしたい。
- 月額990円(料金表のページ)
- 月間3GB(容量追加=1GB / 550円)
- 制限時:300Kbps
- 通話:通話し放題5分間(キャンペーンで無料)
- 繰越:なし
続いてIIJmioの最安「2ギガプラン」をチェック。
- 月額850円→夏キャンで月額550円(料金表のページ)
- 月間2GB(容量追加=1GB / 220円を毎月最大20枚まで)
- 制限時:300Kbps(FAQより)→3日366MB超えで追加制限
- 通話:通話し放題5分間(キャンペーンで半年間90円)
- 繰越:翌月繰越(チャージ分は繰越不可)
IIJmioの料金は6ヶ月間に限り有効となっている。
月額料金だけで見るとLINEMOが990円x6ヶ月=5940円、IIJmioが640円x6ヶ月=3840円で総額1200円の差が発生する。
LINEMOのかけ放題5分0円キャンペーンが切れていることから、IIJmioのほうが圧倒的にお得ということになりそうだ。
IIJmioについては2段階の通信制限という不安要素もあるが、基本的にWi-Fi経由で通信しているので3日366MB規制にあうことはないと思う。
また、IIJmioはMNP時にスマホセットを選ぶことも可能。
最近の目玉機種としてはXiaomi Redmi Note 11が21800円→1980円、SHARP AQUOS sense4 Plusが28000円→7980円となっていた。
スマートフォンをメルカリで売った場合の計算
「Xiaomi Redmi Note 11」をメルカリで数日以内の取引完了済みで調べたところ新品未開封が17000円前後で売却されていた。
送料やメルカリ手数料で2500円前後かかり、IIJmio支払額1980円を足すと総額5000円ほどの出費になるが17000円で売れた場合は手元に12000円ほどが残る計算になる。
そうなると、かけ放題セットの通信費640円x6ヶ月=3840円+初期費用3000円=7000円を引いても5000円ほどが残りそうだ。
LINEMOのかけ放題がなくなった状態であればMNPする価値は大いにあるだろう。
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まとめると次のような内容となる。
月額料金ではLINEMO(かけ放題なし)が990円x6ヶ月=5940円、IIJmio(かけ放題5分あり)が640円x6ヶ月=3840円で総額1200円の差が発生。
「Xiaomi Redmi Note 11」の即売却で通信費や初期費用、売却費用を含めても5000円が残るため手間を惜しまなければIIJmioへのMNPはありだと思った。
続き→LINEMOからIIJmioへのMNP手続き(申込み編):SIMカード返却など、まとめ
前回→かけ放題セットで最大6ヶ月間「月額640円」に、IIJmioで「夏のトリプル割」スタート