SwitchBot、鍵をシェアできる「キーパッド」「キーパッドタッチ」を発表・価格

公開日: : 周辺機器 ,

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SwithBot株式会社(東京都目黒区)は7月4日、既存の玄関ドアにスマートロックを追加する「SwitchBotロック」と組み合わせて使用する「SwitchBot キーパッド」と「SwitchBotキーパッドタッチ」を発表した。

同日付けでAmazon.co.jpの公式ストアでも販売を開始、プライムデーで開催予定のわり日キャンペーンの対象にもなっている。

SwitchBotキーパッドが登場。

SwitchBotは2016年に創業したスマートホームデバイスの企画、製造、販売を行うスマートホームブランド。

今回リリースしたのは番号でロックを解除する「SwitchBotキーパッド」と、そこに指紋認証機能を搭載した「SwitchBotキーパッドタッチ」の2製品。

従来品のスマートキーSwitchBotロックではスマートフォンを所持していない家族とも共有したいというニーズや一時的に複数人と鍵をシェアしたいという声があり、それに対応した形だ。

実際の使用イメージについてSwitchBot社は次のように伝えている。

SwitchBotキーパッド」「SwitchBotキーパッドタッチ」を使えば、暗証番号を共有することで施錠・解錠できますので、SwitchBotアプリへの登録がなくても、スマートキーSwitchBotロックの操作ができます。スマートフォンをお持ちでない方はもちろんのこと、スマートフォンの充電が切れてしまった際や家事代行スタッフと一時的に鍵をシェアしたい場合など、幅広い場面でご活用いただけます。

また、主な特徴として次のような箇条書きを伝えていた。

  1. パスワードや指紋をトリガーとして鍵を解錠できる
  2. 工事不要!2種類の取り付け方法で簡単に後付け
  3. 解施錠の状況をログ情報として保管
  4. バッテリー残量表示機能
  5. 情報の登録・解除やアクセス権限はアプリで簡単編集
  6. 取り外し防止センサーと警告ブザー付き
  7. 不正解錠を防ぐ画面ロック機能
  8. 20桁の仮想パスワードで徹底的な防犯対策
  9. 夜間でもはっきり見えるLEDライトを使用
  10. 防塵・防水加工だから屋外に設置しても長持ち
  11. 1日9回解錠しても2年間使用できる高耐久バッテリー

製品仕様は次のようになっていた。


                    
SwitchBot キーパッドSwitchBot キーパッドタッチ
本体寸法 112mm×38mm×36mm112mm×38mm×36mm
本体重量125g(電池含む)130g(電池含む)
対応OSAndroid 5.0+、iOS 11.0+Android 5.0+、iOS 11.0+
動作環境-25 °C~ 66 °C
RH10%~90% (結露なし)
-25 °C~ 66 °C
RH10%~90% (結露なし)
パスコード設定 6〜12桁の数字6〜12桁の数字
パスコード追加数最大100組最大100組
NFCカード追加数最大100枚最大100枚
指紋追加数/最大100個

パッケージ内容      
キーパッド本体×1
取付金具 × 1
型紙シール×1
両面テープ×1
CR123A電池×2
取扱説明書×1
取り外しピン×1
クリーニング ティッシュ×1
SwitchBot カード×1
ゴムリング×2
ネジパック×1 (3.5×25mmネジ×2、
拡張ボルト×2)
キーパッドタッチ 本体×1
取付金具 × 1
型紙シール×1
両面テープ×1
CR123A電池×2
取扱説明書×1
取り外しピン×1
クリーニング ティッシュ×1
SwitchBot カード×1
ゴムリング×2
ネジパック×1 (3.5×25mmネジ×2、
拡張ボルト×2)

 

価格・キャンペーン

SwitchBot キーパッド・シリーズの価格は次のようになっている。

すでにレビューが3件ほど寄せられていた。

7月12日~13日に開催のAmazonプライムデーでは新製品も含め割引価格になるとしており購入予定であればプライムデーまで待機するのも良さそうだ。

なお、SwitchBot社からSwitchBot キーパッドタッチを提供いただいているので後ほど開封レビューを行いたい。

続き→SwitchBotロックは便利か、開封レビュー

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