Fire HD 8が特価4990円に、買い時なFireタブレットを割引状況から考える。

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アマゾンジャパンが開催中のプライムデーでFIreタブレットシリーズが1機種を除いて全て値下げされている。

年に1度のビッグセールということで数ヶ月が経過しても「最安だった」と言えそうな4990円〜という大幅値下げが実施されていた。

この記事ではFireタブレット・シリーズのサイズやメモリ、特徴から買い時なタブレットを考えたい。

プライムデー、買い時なFireタブレットを考える。

まず先日リリースされたNew Fire 7は値下げ対象外となっていて定価6,980円のままとなっている。

Fireタブレット・シリーズでは唯一の7インチ筐体がRAM2GBになったということでプライムデーでの初値下げを期待したが残念ながらブラックフライデーまで待つことになりそうだ。

7型Fire 7に関してはカラー版Kindleリーダーとして販売しているところもあるので、仮に値下げされていてもFireタブレットの他4機種とは別枠として捉えた方が良いだろう。

8型Fire HD 8の2機種、どちらが買いか

最初に8インチのFire HD 8シリーズから見比べていきたい。

  • 8型Fire HD 8 : 定価9,980円→4990円(50%OFF、4990円OFF)
  • 8型Fire HD 8 Plus : 定価11,980円→5990円(50%OFF、5,990円OFF)

上記2機種の差は「RAM2GB+Qi充電に非対応」と「RAM3GB+Qi充電に対応」となる。

そのため最安値の4990円を選びたくなるところだが、アプリの安定度や充電方法が選べて僅か1000円差ということから「Fire HD 8 Plusが買い時」だと思う。

割引率も同じ50%OFFとなっているため、定価が2000円高いPlusモデルが割安になっているのも見逃せない。

8インチで選ぶなら「Fire HD 8 Plus」ではないだろうか。

10.1型Fire HD 10の2機種、どちらが買いか

次に大画面10.1インチのFIre HD 10シリーズ2機種について価格を見てみよう。

  • 10.1型Fire HD 10 : 定価15,980円→10,480円(34%OFF、5,500円OFF)
  • 10.1型Fire HD 10 Plus : 定価18,980円→12,480円(34%OFF、6,500円OFF)

先ほどのFire HD 8 Plusが5,990円OFFだったこともあり、値引き幅という視点だけで見れば同じくPlusモデルが有利だろう。

しかし、10.1インチの2機種では価格差が2000円もある点は見逃せない。

また、スペックが通常モデル「RAM3GB+Qi充電に非対応」、Plusモデル「RAM4GB+Qi充電に対応」となっているのも重要だ。

先ほどの8インチはRAM2GBとRAM3GBだった。

このRAM2GBからの追加1GBは価値ある底上げだが、10.1型のRAM3GBからの追加1GBは8型モデルに比べると体感できるほどの底上げは期待できない。

過去にレビューしたようなUbuntu OSのデスクトップ環境を構築して遊ぶ(レビュー記事へ)といったRAMを必要とする遊びをしない限り、Amazon販促タブレットで制限されたFire OSにRAM4GBを使うシーンは少ないだろう。

もちろん10.1型のサイズでQi充電スタンドを使いたいといった具体的なイメージがあれば別だが、AndroidカスタムROM「Fire OS」搭載タブレットにRAM4GBはオーバースペックに感じてしまう。

以上のことから10.1型モデルであれば「Fire HD 10 が買い時」とさせていただく。

今回のプライムデーで最も買い時なFireタブレットは?

最も買い時のFireタブレットは「Fire HD 8 Plus」だと思う。

これは、あまり迷わなかった。

理由としては8インチのサイズであればQi規格のワイヤレス充電器を使いやすい(10.1型は大きくて充電ポイントがわからずサードパーティ製は難しい)し、ギリギリ携帯できてメインのスマートフォンの電池消費を節約するといった立ち回りにも使える。

また、少し苦労はするもののKindleのカラー雑誌を読めるサイズ感でもある。

先日レビューしたNew Fire 7と以前レビューしたFire HD 8の2機種はRAM2GBになっているもののホーム画面で若干もたつきがあったことから、サクサクした動きを期待しているユーザーには不満が残る可能性がある。

(ただFire 7に関してはカラー版Kindleリーダーとして使っているので不満はない)

そうなるとRAM3GBという必要十分なRAMとQi充電しやすいサイズ感のFire HD 8 Plusが買い時という結論に至った。

実際、Amazonも割引率を最大となる50%OFFに設定、その2機種の中でも割引額を高く設定しているため「売りたい端末」なんだと思う。

それぞれの在庫状況は下記リンクより確認できる。

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