おしゃれで実用的、「Paper Pot」購入レビュー
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2021年4月にレビューして好評だった反面、売り切れが続いて自分でも購入できなくなり未だに困ることがあるロールティッシュ(レビュー記事へ)。
一度でも使ってしまうとスーパーやドラッグストアに並ぶ高級ティッシュでさえ辛く感じるほどチリや埃が少なく、ティッシュよりも小さく千切れて、水分を吸っても小さくならないほどしっかりしているのが強み。
これによりティッシュやトイレットペーパーは一切買わなくなったし、一度購入すれば一人暮らしで半年は買い足さなくて済む。
生活を変えたアイテムとしてベスト1位に君臨し続けている。
それでもブログで紹介するのは「ティッシュの標準になってほしい」から。
少し汚れを拭いただけで小さくなってしまう現状のティッシュやトイレットパーパーでは想像もできなかった厚みと再生紙を使わない清潔さ、もっと普及してほしいのだ。
そんなロールティッシュにも1つだけ大きな弱点があった。
それは「トイレットペーパーにそっくり」なこと。
そのため剥き出しでデスクの上に置いておくと残念な印象になってしまう。
今回購入した「Paper Pot」は、その姿を覆い隠せると判断して注文した。
「Paper Pot」購入レビュー。
今回「Paper Pot」は楽天ショップからショップ限定のオリジナル新色「クラウドクレー」を購入した。
アマゾンではブラックマット仕上げもあったが、レビューを読んでいくとトイレットペーパーのチリが目立つという投稿があり「クラウドクレー」を選択した。
これらに近い色としてはディノスから「マットグレー」があり、メーカーに問い合わせたところ「クラウドクレー」とは別のカラーとのこと。
ただディノスは楽天お買い物マラソンのような値下げがないため、少し割高になる点は注意したい。
クラウドグレーは「ホワイト系」や「グレー系」に比べて落ち着いているという評価があり、在庫切れで2回ほど楽天お買い物マラソンで購入できなかったカラー。
そのため楽天お買い物マラソン終了後、2週間して入荷通知が届き購入できた。
設置方法はパッケージ側面に記されている。
シンプルな構造のため、とくに迷うことはないだろう。
見た目以上に重みがあるので両手で持ち上げてから、蓋を回すと上図のようになる。
使い方は上図左にある棒をロールティッシュへ差し込み設置、あとは蓋を戻すだけ。
新品状態のロールティッシュを設置したところ、上図のように僅かに干渉するものの紙を引き出すことができる状態だった。
僅かでも擦れるということは使い始めは普通のティッシュと同じようにチリが舞う可能性があるので注意したい。
実際に使った感想。
アウトドアではロールティッシュではないトイレットペーパーを携帯するためのアイテムが多く発売(Amazon検索結果へ)されている。
それらに比べるとズシリとした重量感があり、とてもアウトドアや災害時に持ち運ぶようなアイテムではない。
完全にインテリアを重視したアイテムとなっている。
実用性を特化したタイプであればNHKで紹介されたという「どこでもロールカッター」が880円(Amazonへ)と安くて使いやすいだろう。
Paper Potはカッターがないので下図のように手で切るスタイルになる。
この時、とても重要なのが本体に重みがあるため、ロールティッシュを巻き取る際に横滑りしたり、抑えたりといったことがないというところ。
トイレットペーパーを使ったアウトドア向け製品の多くは軽量のため、ホルダーを抑えてから引き抜いて手に巻き付けて千切るといったことになる。
そのためトイレ用には丁度良いのかもしれないが、室内用としては残念な所作になってしまう。
また、先ほどの「どこでもロールカッター」は千切ったトイレットペーパーが平らな状態で剥き出しになってしまうことが不満として報告されていた。
「Paper Pot」は、どうなのか。
上図のとおり、意外と目立たない。
Paper Potを初めて手に取ったときは重くて失敗したかと思ったものの、その重量により安定してロールティッシュを繊細な位置で取り出すことができて、ガタガタと揺れることもなく必要な重さだったことを思い知らされた。
敢えてマイナス点を挙げると近くで凝視しないとチリや埃が溜まっていることに気付けないカラーであること。
そのため、バスタイム前に拭くといった習慣をつけると良いと思った。
→今回レビューしたPaper Potを購入した楽天ショップの販売ページへ
→レビューで登場するロールティッシュは楽天販売ページへ