まもなくイヤホン内蔵スマホが封切り、5.45型「Ulefone ARMOR 15」の特徴

公開日: : スマートフォン ,

 この記事にはアフィリエイト広告・広告が含まれています。

完全ワイヤレスイヤホンを内蔵してしまったスマートフォンが誕生する。

そんな奇怪なデバイスを生み出すのはIP69Kなどタフネス仕様のゴツゴツしたスマートフォンで馴染みある中国のスマートフォンメーカーUlefone。

8月8日よりKICKSTARTERでキャンペーンが封切りされる「Ulefone ARMOR 15」の特徴をチェックしていきたい。

「Ulefone ARMOR 15」の特徴。

このスマートフォン最大の特徴は筐体上部に内蔵するTWSイヤホンだろう。

仕舞えるTWSイヤホンの特徴。

人気の完全ワイヤレスイヤホンといえばAppleの「AirPods」がある。

そのレビューをみると充電ケースを忘れたり、外出先で置き忘れたり、落としたり、破損してUSB-Cモデルに改造した猛者がいたりと様々な報告がある。

それならスマートフォンに内蔵してみては?・・・というコンセプトかはわからないが、完全ワイヤレスイヤホンにまつわるトラブルが解消できるかもしれない。

当然ながら充電は「Ulefone ARMOR 15」本体のバッテリーを使って行われることになる。それもあってか6,600mAhとタブレット並みの大容量となっていた。

駆動時間は最大5時間、バッテリー併用で最大505時間を謳う。

主な仕様としてはBluetooth 5.0とTWS、HiFiクオリティ、タッチ操作により再生停止などが行える。

スマートフォン本体の特徴。

Ulefoneといえばタフネス仕様ということで「Ulefone ARMOR 15」もまた防塵防水IP68およびIP69Kをサポート、米軍規格MIL-STD-810Gにも準拠。

それでありながらスピーカーホールには2Wのフロント・デュアルスピーカーを搭載。防塵防水に振り切ってからのパワフルサウンドという振れ幅は圧巻。

メインカメラは12MP+広角13Mpを搭載、自撮り用のフロントカメラも16MPと高め。

SoCはFireタブレットが廉価版を採用していることで馴染みのMediaTekより「Helio G35」を採用、最大2.3GHzの8コア仕様。

RAMは6GB、ストレージは128GBとなっていた。

さらに標準でタフネス仕様の筐体を保護するプロテクターとカラビナを付けられるアクセサリーが用意されていた。様々なアクティビティに挑戦できそうだ。

8月8日より始まるKICKSTARTERキャンペーンへ向けて特設ページでは早期出資者へのディスカウント受付などが行われている。

Source:Ulefone ARMOR 15

よく一緒に閲覧される記事

PAGE TOP ↑