キーホルダー型マウス「LitZERO2」登場、できる事・価格

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小さなキーホルダー型のマウス「LitZERO2」がクラウドファンディング”Makuake”で出資を募り、すでに目標金額30万円を大幅に超える5,195,540円(633人)の出資を集め大成功を収めている。

残り23日を残しているため、どれくらい出資額が増えるのかも興味深いが、633人が「LitZERO2」の何処に魅せられて出資しているのかチェックしていきたい。

「LitZERO2」とは。

株式会社Bluetiumの日本独占販売権を持つ正規代理店「株式会社ユニシア」が発行したプレスリリースの冒頭を見ると「LitZERO2」の特徴がわかる。

キーホルダー感覚で持ち歩きながら、音楽や動画の再生からマウス操作まで遠隔であらゆるデバイスを操るスマートリモコン「LitZERO」がモーダンでシンプルなデザインのカジュアルバージョン「LitZERO2」で新登場です。音楽、動画のリモコン操作やウェブ漫画のページめくり、シャッターリモコン、プレゼンまでこれひとつであらゆる場面に対応します。

次にMakuakeのストーリーに3つの特徴が記されていた。

  1. スマホ・タブレット・PCなどのスマートデバイスをワイヤレスで自在に操る、おしゃれなリモコン。
  2. 60分充電3日間使用。 15Mまで遠隔操作可能。忘れ物防止アラーム付き。お手頃な価格で新登場!
  3. 大好評「LitZERO X」から、さらに性能&使いやすさをUP!進化したシリーズ2の新登場です

以上のことから、マウスとしても使えてプレゼンやカメラ撮影など遠隔リモコンにも使える超軽量マウスということになりそう。

具体的にはマウスモードとジェスチャーモードの2モードがあり、マウスモードは次のような操作が可能。

  • ポイント(カーソル)移動
  • ワンタップ(左クリック)
  • ダブルタップ(ダブルクリック)
  • スクロール
  • 先へ
  • 後ろへ

さらにマウスカーソルを固定できるとしており、ブラウザで電子書籍を読むと言ったマウスカーソルを移動したくないシーンにも対応できると思われる。
なお、公式の日本語が怪しいため下記に原文を掲載する。

さらに、ポイント(カーソル)を固定にすることができて、ドラッグ、ワンタップ、ダブルタップなどが可能でして、動きの速度などはご使用のデバイスより調整できます。
使用例としては、デジ漫画、電子書籍などのコントロールです。

次にジェスチャーモード、こちらはマウスカーソルがなくジェスチャー操作だけになるとしている。

そのためYouTube、Netflix、電子書籍、オンライン講座、プレゼン、カメラなどの利用を想定、リモコンとして再生・停止・音量増減・早送りといった操作が可能とのこと。

さらにカスタマイズ機能を備えているという。

使い方がわからないため、こちらも原文を掲載する。

最後にカスタマイズの話ですが、
今回のLitZERO 2から+「ジェスチャーのカスタマイズ」をご用意しました!
アプリのLitキー設定から、自分で良く使う短縮キーを合わせ多様なインタフェースが可能です。

ですので、自分流に簡単にカスタマイズすれば、世界でたった一つだけの「○○○@LitZERO」が出来ちゃいます^^

主なスペック・製品仕様・価格

「LitZERO2」は円形で縦横52ミリ、厚みは7ミリで重量は30g。

筐体はABS樹脂、電源は140mAhリチウムイオン充電用バッテリーでUSB-Cにより60分充電、駆動時間は1日8時間の使用で3日間(最大72時間)としている。

通信はBuetooth 4.2に対応、最大15mまで離れて操作可能(理論値)、ペアリングは最大8台というマルチペアリング対応。

その他、スマートフォンと「LitZERO2」が離れた時には通知するという忘れ物防止アラーム機能や電話を受電・拒否も行えるという。

キーリングとは本体と同じ大きさの円形ベルクロで接続されており、剥がす事で単体での使用も可能。

「LitZERO2」の価格は送料込み・税込で10780円、早期出資者は36%OFFの6900円で購入可能となっている。

Source:Makuake

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