キッチンでMacBookを活用、パール金属「AZ-5050」購入レビュー

パール金属のキッチンラック「AZ-5050」購入レビュー

最初はキャンプで使うサイドテーブルなどで検索していたが奥行き60センチ前後が多く、狭いキッチンには大きすぎた。

次にキッチンラックというカテゴリーを見ると奥行き30センチ前後が多くサイズ感は近かったが、シンク下に入れるためなのか白くてデザインを重視していない製品が多かった。

その中でパール金属が展開しているブラックシリーズのキッチンラック「AZ-5050」は魅力的だった。

803件のレビューを見るとソロキャンプやDTM機材を置くために購入したという写真付きの感想が寄せられている。

「AZ-5050」はSサイズ、Lサイズ、ロング、ワイドの4サイズ展開となっているが、我が家の極狭キッチンにはLサイズがピッタリだった。

その本体サイズは幅40.5×奥行25.5×高さ24.5cm、耐荷重5kg。

狭いキッチンでMacBook Air (M1)を支えるには十分だ。

実際に「AZ-5050」を設置した感想。

実際に設置したところ、上図のように極狭キッチンのシンク幅より余裕を持たせたつもりがギリギリだった。

お恥ずかしながら製品サイズ幅40.5センチばかり見ていて内側に脚がついていることを見逃していた。設置幅が狭くなるのは当然なのに・・・。

しかも左右の脚が安定せず、角を押すと1cmほど上下にグラグラするのでギリギリ設置だと脚が落下しそうで怖い。

基本的に荷物を置いて保管するための製品でもあるので返品できるのかは怪しく、例え別の個体を発送してもらっても脚の開閉パーツを見る限りカチッとしているわけでもないので少なからずグラグラするだろう。

そのため過去にレビューした両面ガムテープを脚の接着面に貼り付けて対処した。

そんな感じで設置してから、しばらくの間は落ち込んだりもしたけれど何とか上手くやっている。

MacBook Airを設置した状態が次の写真だ。

MacBook Airはプラスチックの保護カバーとキーボードカバーを装着しているので防水性能は高めてあり、シンクに落とさない限り大丈夫だろう。

また、重いノートパソコンであることが「AZ-5050」を安定させるというブラックジョークに繋がった。

この状態で動画を再生したり、レシピを表示する。

そして、1日1食で定番としているグルテンフリーのレーズン入りソーダパンをオーブンで焼き、その間に鶏肉ときのこ＆野菜・わかめ・オートーミール入り鍋を塩で茹でる。調理中はナッツとワインを置いて間食もしていたが実に快適だった。

例えば大豆粉とオオバコ、おからパウダーを使ってピザ生地やナンを作る際、材料の残り具合によって水分量を変えるのでレシピを見る必要がある。その際にリビングと行き来することなく調理できるのだ。

そのまま立食や片付けへ持ち込めるので動画や音楽、ラジオを聴き逃すことなく作業できる。

他には小さな空き時間が多発する黒ゴマ豆腐やヨーグルトといった作り置きをする際も活躍している。

最近では動画等のコンテンツを楽しみたいという理由でキッチンへ向かう時さえあった。

M1チップ＋RAM16GB+1TB構成のMac miniとMacBook Airどちらを手放すか悩んでいて、ディスプレイやバッテリーの劣化がありポート数も少なく携帯性も高くないMacBook Airを手放す方へ傾いていたが、「AZ-5050」によりMac miniが卒業となりそうだ。

この「AZ-5050」は折りたたんで仕舞えて積み重ね設置が可能、マットブラックはデスクにも合い幅広く使えることがわかったので、コンロ下に設置した既存の大きいキッチンラックを処分し、予備も兼ねて追加で2つほど購入しようと思う。

ちなみに「AZ-5050」を運よく40％OFFで購入できたと喜んでいたが、本日2022年10月26日になっても40％OFFのままとなっていたので新しい定価なのかもしれない。

→今回レビューした「AZ-5050」の動画や803件のレビューはAmazon販売ページへ