Pixel8は「Tensor G3」で大幅アップグレードか、SoC詳細がリーク(G2とコア比較)

公開日: : Google Nexus , ,

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Android Authorityは現地時間6月3日、次期Googleスマートフォンに搭載されるSoC「Tensor G3」について内部情報を得たと独占スクープ記事を公開した。

Pixel 7aの大幅すぎるアップグレードも、その多くが事実だったことから今回のリークも期待できそうだ。

Pixel8の「Tensor G3」リーク情報

同メディアはGoogle内部にいる情報筋より得た話として切り出し、それはGoogle Pixel 8シリーズに搭載されるSoC「Tensor G3」(コードネーム:zuma)に関する事だと伝えた。

「Tensor G3」は最新コアで構成、ようやくGoogleが最新コアを搭載したと評価している。

確かにPixel 7シリーズ搭載の「G2」は競合製品に比べて2世代前のコアで構成されていたため「G1」からパワーアップしたという声は少なかった。

CPUコアをチェック

Tensor G3」は下記9つのCPUコアで構成されているという。

  • Coretx-A510 @ 2.15GHz x4コア
  • Coretx-A715 @ 2.45GHz x4コア
  • Coretx-x3 @ 3.0GHz x1コア

ここでPixel 7シリーズの「Tensor G2」をチェック。

  • Coretx-A55 @ 1.8GHz x4コア
  • Coretx-A78 @ 2.3GHz x2コア
  • Coretx-x1 @ 2.85GHz x2コア

せっかくなので「Tensor G1」も。

  • Coretx-A55 @ 1.8GHz x4コア
  • Coretx-A76 @ 2.25GHz x2コア
  • Coretx-x1 @ 2.80GHz x2コア

やはり「Tensor G1」と「G2」に大きな変化はない。

それを考えると「G3」により体感速度の向上が期待できそうだ。

さらに「Tensor G3」でARMv9へ移行する事により、新たなセキュリティ技術を実装できるようになると続ける。

また、ARMv9採用は64bitのみのコード実行環境へ切り替えることを意味していると伝えた。

Pixel 7シリーズの「Tensor G2」の時点で32bitのアプリサポートは終了していたが、それでもオンボードの32bit ライブラリは参照していた。

これがPixel 8では完全に64bit バイナリだけで動作する状態で出荷される。(ただしCortex-A510 コアに関してはAArch32をサポートしている可能性あり)

いずれにしてもPixel 8で、更なる64bit化が進みそうだ。

GPUコアをチェック。

ここではTensor G1からG3(リーク)までのグラフィックスコアを見ていきたい。

  • Tensor G3 : Mali-G715 | 10コア | 890MHz
  • Tensor G2 : Mali-G710 | 7コア | 848MHz
  • Tensor G1 : Mali-G78 | 20コア | 848MHz

G3の「Mali-G715」(Armへ)について、次のように説明している。

モバイルでの複雑なAAAゲーム向けに、可変レートシェーディングを含む幅広いグラフィックスの新機能とアップグレードを施した、プレミアムモバイル市場向けの設計となっています。幅広い包括的な開発者向けリソースとツールによるサポートで、あらゆるモバイルゲームアプリケーションのパフォーマンスと効率を最適化することができます。

ARM社が2022年6月28日に発表した情報では、プレミアムモバイル市場へ向けた第4世代ValhallアーキテクチャベースのGPUと説明していた。

前世代となるG2搭載の「Mali-G710」に比べてシリコンダイ面積が27%増加、パフォーマンスは15%向上、電力効率はほぼ2倍に。

そのことからPixel7シリーズで指摘されている「電池持ち」の改善が期待できそうだ。

AV1エンコード搭載へ

Tensor G3は、ついにビデオブロックをアップグレードするという。

MFCブロックは、H.264 および HEVC での 8K30 ビデオ デコード/エンコードをサポートするようになる模様。

同メディアが「特に重要なポイント」と指摘するのは、Google独自の「BigOcean」ブロックが「BigWave」に進化したこと。

これによりGoogleがモバイルデバイスに対してAV1エンコードを搭載した最初のスマートフォンブランドになると伝えた。

その他、Tensor G3は最新ストレージ「UFS4.0」をサポートしており、現在ゲーミングスマートフォンなどが採用しているUFS3.1に比べて理論上2倍の速度となり効率は最大50%向上すると伝えた。

同メディアは他にもモデムやGXPによる負荷軽減など詳しい項目にまで言及している。

なお、先日よりレビューしているPixel 7aはカメラ端末として便利に愛用中。
Pixel 7aで高級コンデジを手放した話、理由はピクセルビニング。

Source:Android Authority

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