初の筆圧ペン対応「Fire HD 10(第13世代)」を注文、特典の話。
公開日:
:
Amazon Kindle Fire HD 10, 製品レビュー
この記事にはアフィリエイト広告・広告が含まれています。
アマゾンジャパンが2023年9月21日の未明に突如として発表した「Fire HD 10(第13世代)」を注文した。
発売予定日は2023年10月18日と先の話だが、9月20日〜10月17日までの期間限定でKindle本クーポンも配布しているため、実質価格は定価19,980円から3,000円分OFFとみることもできる。
この記事では「Fire HD 10(第13世代)」を注文した理由について記録していく。
「Fire HD 10(第13世代)」を注文した話。
本音を言えばFire HD 8 の筆圧感知ペン対応モデルが登場すれば、と思うところはあるけれども今のうちにフルHDなFireタブレットでUSI2.0ペンは使えるか確かめたいと思った。
スペックとしては手持ちのFire HD 10 Plusと大きく変わらずPlusモデルのほうがRAMが1GB多い4GBのため、Androidアプリが落ちる頻度も少ないだろう。
また、ワイヤレス充電(Qi充電)にも対応しているのでiPhoneのMagSafe充電器も使えたりと便利かもしれない。
それでも筆圧検知ペンが使えるのは強い。
USI2.0ということでWacomデジタイザや液晶ペンタブレットのような高い精度は期待できないが、定価2万円以下のメジャーなタブレットが筆圧感知に対応するという新たな流れに乗りたいと思った。
アマゾンのプレスリリースによれば「4096筆圧検知」「パームリジェクション対応」でイラスト制作アプリ”メディバンペイント等”が使用できるという。
傾き検知や物理ボタンのカスタマイズ範囲などは、同じくUSI2.0対応のGoogle謹製Pixel Tabletの普及によってOSレベルでのサポートが変わるはずなので、そこに期待したい。
動画視聴においては、WidevineがL1ではないとか気にすることなくNetflixやU-Nextなどを楽しめるので購入して無駄になることはない。
Pixel Tabletは圧倒的なシェアを誇るiPadシリーズとは別路線となるスマートスピーカーやスマートホームへ寄っているように見えるため、普及型タブレット「Fire HD 10」のペン対応状況で今後の格安Androidタブレットに対する「当たり前」が変わりそうだ。
注文モデルと特典の話。
私が注文したのは32GBモデルで19,980円、64GBモデルは4000円UPとなる。
32GBを選んだのは、大容量ストレージを必要とする重いゲームをプレイできるSoCではなく、プライムビデオの動画ダウンロードはSDカードで十分だと判断したから。
Amazonアプリストアに有用なAndroidアプリはなく、あったとしても更新が古いなど問題が発生しやすいため時間を奪われるためインストールはしないだろう。
そうなるとストレージは32GB+microSDカードで十分となった。
「Fire HD 10」はAmazonのチラシ・広告塔であってKindleストアや動画視聴の利用に特化している。
そこへ今回は新たな価値「筆圧感知ペン」が加わったので注文した。
もしAndroidタブレットとしてアプリなどを楽しみいのであれば即完売で入手困難な状態が続いている携帯しやすい8.4型「ALLDOCUBE iPlay 50 Mini Pro」(Amazonへ)が良いと思う。
特典はKindle本クーポン3000円分
Fire HD 10 (第13世代)限定で展開するKindle本クーポン特典が用意されている。
キャンペーン期間は2023年9月20日水曜日(水)18時00分 から 2023年10月17日火曜日(火)まで。
2023年10月17日(火)23時59分(日本時間)までに確定した注文に対してのみクーポンが発行され、2023年10月18日(水) 00時00分(日本時間)から2023年11月30日(木)23時59分(日本時間)の間に利用できるとのこと。
プロモーション対象のアイテムかどうかはAmazon特設ページ(Amazonへ)で「このプロモーションの商品0個がお客様のカートに入っています」という表記でリアルタイムの確認ができるようになっていた。
ーーーーー注文したFire HD 10 (第13世代)はPUDOロッカーへ配達するため10月19日〜21日に到着予定となっている。
→実際に注文したFire HD 10 (第13世代)の最新情報はAmazon販売ページへ