ついにL1対応へ、8.4型「iPlay 50 Mini Pro NFE」発表・スペックの違い
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中国メーカーAlldocubeは2023年12月12日、新たに動画視聴体験を改善したHelio G99搭載の8.4型「iPlay 50 Mini Pro NFE」を近日発売すると発表した。
現行モデルで大きな不満となっているWidevine L1をサポート、さらにNetflixにも対応する。
この記事では「iPlay 50 Mini Pro NFE」のスペックを記録していく。
「iPlay 50 Mini Pro NFE」のスペック
Alldocubeはベストセラーのゲームチェンジャーとして「iPlay 50 Mini Pro NFE」の日本投入を発表した。
現行モデル「iPlay 50 Mini Pro」は８インチ台で貴重なG99搭載タブレットとして確固たる地位を築いているが、Widevine L1やNetflixに非対応ということが指摘されている。
新製品のNFEモデルでは、L1とNeflix対応により不満を払拭する形となる。
それとは別に「iPlay 50 Mini Pro NFE」では下記の項目（スペック）が更新されることも明らかにされた。
- ストレージ：256GB UFS2.2 → 128GB/256GB UFS2.2
- Wideivine：L3＋Nefix非対応 → L1＋Neflix対応
新旧スペックについて具体的な仕様は、下図のようになっている。
上記スペック表を見る限り、ストレージ以外の変更点はないようだ。
「iPlay 50 Mini Pro NFE」の価格について
Alldocubeは「iPlay 50 Mini Pro NFE」の価格について直接言及していない。
NEFモデルの価格については、Netflix認証コストにより本体価格が高くなるとしており、その対策として上記の128GBという少ないストレージが用意されるのかもしれない。
現行モデルは定価23,999円、Netflix認証コスト＋128GBで同額となる可能性も考えられる。
発売日については「近日発売」「2023年12月」という情報が公開されおり、かつ年末リリースは考えにくいことから今後2週間程度での発売が期待できる。
ちなみに現行モデルの発売は2023年9月なので、僅か3ヶ月での新モデル投入となった。
すでにiPlay 50 Mini Proのレビューは583件まで達しており、NFEモデル発売前に良し悪しをチェックしておく判断材料として使えそうだ。
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