(30%OFF+クーポン)Widevine L1+NetFLIX対応の最新11型Android「Blackview Tab16 Pro」開封レビュー、スペック
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Blackview社の最新Androidタブレット「Blackview Tab16 Pro」が発売された。
10.95インチ(1920×1200)に左右から音が聞こえるデュアルスピーカーのステレオサウンド。Widevine L1とNetflix認証済みということで動画視聴タブレットに最適。デュアルSIMとGPS搭載なので簡易カーナビとしても使えそうだ。
そんな新発売の「Blackview Tab16 Pro」がプライムデー特価30%OFFとなり、さらにメーカークーポンが追加発行(W値引き)された。
この記事では実際に使用した感想を含めてレポートしていきたい。
「Blackview Tab16 Pro」開封レビュー
ここからは実際の開封写真と一緒にスペックを紹介していく。
注意事項としてはレビュー品のサンプル機は香港から届いた現地モデルであること。Amazon販売モデルとは日本向け電源アダプタではないといった少し異なる箇所がある。
はじめに製品パッケージのラベルをチェック。
主要スペックと重要な技適マークの印字が確認できる。
ここで注意すべき項目がある。
Amazonレビューでも指摘されているが「Blackview Tab16 Pro」は物理メモリ8GB、仮想メモリ16GBの合計24GBとなっている。しかし、Amazon製品画像では物理12GB+仮想12GB=合計24GBという表示に。
プロセッサがUNISOC T616チップなので物理メモリ12GBが必要なシーンはないと思う。正直なところ6GBでも持て余しそうなのだけれど・・・。
いずれにしても搭載RAMは「8GB」、仮想RAMが「最大16GB(可変)」で合計「24GB」なので注意したい。
パッケージの蓋を外すと保護カバーが現れた。
最近のAndroidタブレットは保護フィルム(PET素材)貼り付け済みというケースが増えたが、保護ケース付きの数は少ない。しかも3つ折りのスタンド兼カバータイプなので自立できるのも嬉しいポイント。
Widevine L1とNETFLIXに対応した動画視聴タブレットとして購入直後に自立できるのは大きい。
タブレット本体は保護ケースに入った状態となっていた。それを持ち上げると上図のように付属品が現れる。
USB-CケーブルとSIMピン、海外向け電源アダプタ(これはAmazon販売モデルは日本向けもしくは同梱されないなどの対処が予想される)、取扱説明書。そしてスタイラスペン。
取扱説明書は日本語に対応。
イラスト入りでSIMカードの出し入れ方法が記載されていた。
付属スタイラスペンは先端に平らな円盤が付与された筆圧検知ではないタイプ。
このペンは筆圧を変えることができず、保護ケースにはペンホルダーもない。しかし、電池要らずで手が汚れていても使える。何より指先と比べて的確にポイント合わせできるのも便利。液タブやApple Pencilを使っているうちにタッチペンを軽視していたようだ。ペンを常用できるので皮脂によるディスプレイ汚れがないのも実に良かった。
タブレット本体に戻るとディスプレイ部に保護シートが貼られていた。
10.95でFHD+、RAM8GB+仮想8GBの合計16GB。ストレージ256GB、バッテリー7700mAh、カメラ前8MP+後13MPという仕様が記されている。
保護カバーの内側をみるとマイクロファイバー仕様となっていた。上図の末端部分と根本部分にはマグネットが内蔵されている。そのため三つ折りカバーだけで三角形を構築、そこへ保護ケース部分が寄りかかる仕組み。
自立できる製品の中には保護ケース部分にマグネットを内蔵しているタイプもある。わずかな違いだが角度調整の範囲が異なるので見逃せないポイント。
今回はカバー部分だけで完結するのでスタンドの角度は1つだけとなる。
保護ケース部分は半透明でカラーはブラック。
素材はシリコンだろうか、硬いハードタイプではなく柔らかい。角の部分は厚みがあり、電源・音量のボタンを覆うようになっている。
スピーカー部とUSB-C部はくり抜かれている。
このスピーカーは反対側にも1つあり、横向きにすると左右から音が再生された。
「Blackview Tab16 Pro」の電源を入れるとAndroid OSのセットアップ画面に。
起動直後は英語表記だったが、言語で”日本語”を選ぶと上図のように通常の日本語セットアップ画面となった。
「Blackview Tab16 Pro」を使う。
一般的なAndroid OSのセットアップを行うと無事に起動した。色鮮やかな金魚らしき生物が映るホーム画面、WiFi未接続でセットアップしたので純粋な工場出荷状態となっている。
ここでドロワー画面を開いた。
下図左をみるとDokeOSならではのゲームモード、システムスチュワード、マルチテックメモ、ワークスペース、凍結室といったBlackview社の馴染みあるアプリがインストールされていた。
FMラジオもある。そこで試しにイヤホンを差し込んだところ日本のラジオを聴くことができた。ここでもデュアルスピーカーが活躍する。
Android OSというかGoogleの問題だが、Pixelスマートフォンへ上記のスクリーンショットをBelutoothでファイル転送しようとしたところ規格が合わず実行できなかった。
上図右にあるアプリ「EasyShare」は一般的なAndroid端末同士であれば気軽にファイル転送できる。しかし、Pixel 7aなどのPixelスマートフォンはSamsung社の規格「Quick Share」を採用しているので転送できなかった。
次に設定アプリを起動、各ステータスを確認していく。
OSはAndroidベースのDokeOS_P4.0。ストレージは256GB。
RAMは物理8GBに加えて仮想RAMを最大8GBの範囲で任意で変更できるようになっていた。
続いて他のメニューをみてみるとSIMカード設定(下図左)があった。モバイル通信は別記事で試していく。
上図右にあるメニュー「PCモード」からWindowsやmacOSのようなデスクトップ画面へ移行できる。
PCモードで設定アプリやファイルマネージャーを起動した。ここで繊細なタッチ操作が重要になるので付属スタイラスペンが活躍する。
Bluetoothキーボードを使えば軽いPC作業まで行えそうだ。
デスクトップ画面の右下から表示させるポップアップからPCモードを終了させることが可能。
WindowsやmacOSのようなデスクトップ向けの生産性あるアプリは使えないが、大きな画面を活かしたスマートフォンにできないタブレットらしい使い道を見つけられそうだ。
実際に使用したところ、まず最初からスタンド兼カバーを使えるところが強いと思った。次にUNISOC T616のおかげか予想通りバッテリー持ちが良い。かといって分割画面による動画視聴+ブラウジングやプリインストールのOfficeスイート”WPS OFFICE”を使用しても遅いという印象はなかった。
次回より実際にベンチマークアプリの結果やゲームをした感想などをレポートしていきたい。
「Blackview Tab16 Pro」の価格・プライムデークーポン
「Blackview Tab16 Pro」は通常価格42,900。
現在はプライムデー期間中でプライム特価30%OFFにより29,900円にて販売している。そこへBlackview社より追加の5%OFFクーポン「RNL3WZYO」が適用可能。
有効期限は7月11日から7月17日まで。
なお、プライムデー期間中は最大15%ポイントアップキャンペーンが実施中。購入前にエントリー(参加ページへ)することで別途Amazonポイントが還元される。
→レビュー66件や最新の在庫状況・価格はAmazon販売ページへ