【プライムデーで買った物】3M キッチンブラシが良かった話|購入レビュー
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プライムデー先行セールで購入したスリーエム(3M)製キッチンブラシ「K-505J」は毎日何度も使用するほど気に入っている。
しかし、Amazonレビューでは不満の声もある。
それでは何が良かったのか、実際に使った感想をレポートしていきたい。
3M キッチンブラシ購入レビュー。
スリーエム(3M)の売り文句には「スポンジでは洗いにくい調理器具の汚れに」とある。製品写真にはおろし金・スライサー、ざる、スキレットが映っていた。
主な用途として次のように書かれている。
- 油汚れ用に使い分け
- お皿やフッ素加工フライパンを傷つけない
- スポンジでは洗いにくいギザギザの調理器具に
- 網目の細かい部分にブラシが届く
- ハンドルで濡れにくい
- 抗菌加工ブラシ
上記いずれかの強みを活用できるなら「K-505J」は便利なアイテムとなるはずだが、Amazonレビューには不満の声として”各項目が挙げられていた。
たとえば私にとっては有難い”硬めのブラシ”がそれにあたる。
実際、目の細かいザルを洗うと泡やら水が跳ねた。これは慣れるまでガシガシと洗うのを避けた方がよいと思う。
この硬いブラシはタワシほどの強度はないので程よくフッ素加工のフライパンや水分を含んで張り付いた粉物に合っている。同じキッチンブライト・ブランドのスポンジでも意外と落とせないことがあり、そういった箇所で活躍する。
Amazonレビューをみても使う人でガラリと賛否が分かれる硬めのブラシ。私は下図の取っ手を使い、少し離れた位置から強めに洗いたかったので都合が良かった。
次に取っ手部分。
新たな移住先である限界別荘地は高原にあり、7月17日になっても水道水は”氷水に手を入れたような冷たさ”だ。7月中も室温が20度を上回ることは稀で、なんとかダウンジャケットを脱げたとしても数時間程度。今から冬が恐ろしい。
そう、そんな寒い部屋の中で冷水に触れることなく洗えるのだ。
これを求めて購入しただけあって最高の使い心地だった。
冷水に触れることなく洗い物ができるのは大きい。
さらに洗い物が済んだら吊るせるので、冷水を含んだスポンジを握る必要もない。
実によくわかっていらっしゃる。
そして、最後はスクレーパー(上図の突起部分)。
この部分がこびりつきに対処できるようになっていた。硬めのブラシでも落ちないときはスクレーパーで取り除くといった流れになる。
冷水に触れないで済むというメリットは特殊に映るかもしれない。しかし、水や洗剤に触れないことで手の皮膚が以前よりストレスを受けていないことがわかってきた。もしスポンジやゴム手袋を使っていて手荒れで悩んでいる場合は解決策の1つになるかもしれない。
その一方、デメリットもあった。
取っ手のついたハンディブラシは掴みやすさを重視した形状のため、水筒などのような洗い物は苦手。スポンジ形状でもないので洗剤の泡をふくらませることも得意ではない。
他の取っ手付きブラシを試したわけではないので最適解かはわからないが、、それなりに泡立つし、オーブン皿も綺麗にできて、使用後の水切もよく満足している。
価格はプライムデー特価20%OFFで2個セットが878円(レビュー191件の詳細はAmazon販売ページへ)だった。
本日7月17日で終わる年に1度の底値更新セール「PrimeDay」では、他にも色々と購入したのでライフハックの範囲で何かしらレビューできたらと思う。