(31%OFF)90Hzな11インチ「TECLAST T50Plus」が特価に、スペック・Amazonレビューの評価チェック

公開日: : Teclast ,

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Teclast社の最新Android 14を搭載した11インチ「TECLAST T50Plus」がタイムセールで15%OFFとなり、さらに2965円引きクーポン配布により合計31%OFFにて販売中。

この記事では主要スペックと目立つ特徴、そして175件のレビューをチェックしていく。

「TECLAST T50Plus」のスペック・レビューチェック

Androidタブレット「Teclast T50Plus」の仕様を見ていくと、画面サイズは11インチで解像度は1920×1200と高い。リフレッシュレートが90Hzもあるので画面のちらつきも抑えられそうだ。

動画ストリーミングサービスはGoogle Widevine L1対応なので高画質で動画を楽しめる。さらにNetflixも標準対応、CUBEはiPlay50シリーズで別モデルとして販売するくらいの仕様だがサラッと対応してくるあたりTeclastらしい。

目立つ特徴としては「4スピーカー+デジタルアンプ+3.5mmイヤホンジャック」がある。4スピーカーは”クアッドスピーカー”とも読み取れるが製品を見る限りスピーカーホールは2つ、アンプが4つという意味なのかは不明。

Teclast社はラジオアプリを標準搭載している貴重なメーカーなので、3.5mmイヤホンジャックにイヤホンを繋げば災害時に通信遮断されてradikoが利用できなくてもラジオ電波を受信できる。高価なPixelやiPhoneでさえ非対応のラジオ機能、災害時に情報ゼロから抜け出す手段としてもオススメだ。

SoCはUNISOC T620(2.2GHzオクタコア)、人気のHelio G99あたりを積めば追加5000円〜1万円UPになるが、これまで3機種ほどG99端末を試したところ重いゲームが快適になるような感覚は得られなかった。そんな経験もあるので動画視聴タブレットとして丁度良いチップだと思う。

RAMは物理6GB+仮想10GB=合計16GB対応という仕様。RAM(メモリ)は作業デスクに例えられるが、正直シングルタスクが基本のAndroidアプリではRAM4GBも物理スペースがあれば十分だろう。

ストレージは256GB(microSDカードは最大1TB対応)、Pixelのような静止画特化タイプやiPhoneのような動画特化タイプなら1TBは欲しいところだがプライムビデオ等のストリーミングを事前ダウンロードするような用途のAndroidタブレットでは256GB+SD1TBで十分だと思う。

以上、主要スペックをみてきた。G99や物理RAM8GBと背伸びしないあたりTeclast社のバランス感覚は良いなと思う。

意外なのはカメラ仕様。

背面のメインカメラは1300万画素を積んでいる。郵便物のメモ撮影には有り余るスペックだ。さらにAIサブカメラとフラッシュライトまで搭載。カスタム仕様で電源ON/OFFのスケジュール機能があったので定時撮影カメラとしても使えそうだ。

前面カメラも800万画素とiPhoneの前面カメラと同じ画素数に達している。実はカメラに注力したタブレットとなっていた。

バッテリーは8000mAh。USB-CポートはOTG対応、マウスやキーボードにUSBハブなどが接続できるので使い勝手が良さそうだ。ちなみにFireタブレットは水濡れ検知エラーでOTG接続できないよう加工されている。

通信はWiFi +Bluetooth 5.2 + 4G LTEに対応。GPS等の衛星による位置情報も捉えられるので簡易カーナビとして使えるほか、ブラウジングでも現在地を反映できるので経路検索や飲食店といった店舗検索を行う屋内でも活躍するだろう。

最後に顔認証サポートを挙げたい。

PIN入力も不便ではないがWebサイトのログイン等でも活躍する生体認証の有無は大きい。

Amazonレビューをチェック。

次にAmazon購入者のレビューを見ていきたい。

ここでは怪しい日本語や過度な賞賛だけを行うといった投稿は避けて興味深いレビューをピックアップしていく。

  • <Good>2Dゲームならラグもほとんどない
  • <Good>LINMOのNanoSIMで通信と通話ができた
  • <Good>漫画を見開きで読めた
    <Good>単体で4G通信できるのでカラー版Kinldeとして利用
  • <Good>通信バンド1と3、8に対応が良い
  • <Good>DTM(zenbeat)端末として使えている
  • <Bad>instagramがインストールできない
  • <Bad>音量ボタンの配置がスマホと逆で使いにくい
    <Bad>電子コンパス(地磁気センサー)が非搭載
  • <Bad>マニュアルHDMI対応とあるが公式の返答でHDMIとDisplayPortは非対応とのこと
  • <Bad>調光機能がiPadに比べるとカクつき高級感にかける

レビューを見て回るとNetFlixまで対応しているものの実際はTVerやAbemaなどを視聴しているユーザーが多く。1920×1200という解像度の高さを評価していた。

次にiPadからのユーザーでみかけたのがSDカードへの保存が便利という声。帰省などの長距離移動で子どもを鎮める手段として利用されているようだ。

参考になったのは電子書籍リーダーとしての利用。11インチともなれば重くて対象外と思っていたが、仰向けになって漫画を読むスタイルではなく、デスク等に座って雑誌などを読む人々には大画面があっている模様。

いずれにしてもAndroidやiOS/iPadOSはコンテンツ消費端末。4GやGPSからストレージ容量に解像度といった主要ポイントが一定値を超える「Teclast T50Plus」は需要があるように見えた。

「Teclast T50Plus」の価格・セール情報

「Teclast T50Plus」は通常価格26,900円。

そこへタイムセールで15%OFFとなり、さらに2965円引きクーポン配布により合計31%OFFとなる特価19,900円にて販売中。

セール期間は8月5日まで。

→最新の価格・在庫状況やレビュー175件の詳細はAmazon販売ページ

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