Blackmagic Camera 2.0リリース、対応端末に「iPad」が追加
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iOS アプリ Blackmagic
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Blackmagic社は現地時8月6日、カメラアプリ「Blackmagic Camera」の最新バージョン2.0をアップデートした。これまではバージョン1.4から1.4.1となり、1.5へとナンバリングをしていたことからも大幅アップデートであることがわかる。
新バージョンでは多くの更新が行われているという。
Blackmagic Camera 2.0リリース
はじめに「Blackmagic Camera」のバージョン履歴からアップデート内容を見ていきたい。
– Blackmagic Camera で複数の電話機を制御できます。
– 複数の電話キャプチャをリモートで監視します。
– Blackmagic Camera アプリが iPad で利用できるようになりました。
– iPhone 15 Proで100fpsのHDキャプチャが可能になりました。
– 複数のクリップを選択する際の新しい「すべて選択」オプション。
– 全体的なパフォーマンスと安定性の向上。
複数のスマートフォンを制御できるようになったほか、リモート監視までサポートするようになった。
ハードウェアに関しては2.0からiPadが利用可能に。iPhone 15 Proでは100fpsのHDキャプチャ撮影に対応した。
Blackmagic社といえばハリウッド映画の編集でも利用されているビデオ編集ソフトウェア「DaVinci Resolve 」が有名。今回の「Blackmagic Camera」もシームレスな連携ができる。
「Blackmagic Camera」の価格はAndroid / iOS ともに無料。
ただPixel 7aやiPhone 15の利用者からはハードウェアの違いによる限界が発生し、それに慣れるまで時間がかかるようだ。