Kindle端末が最大16,000円オフに、Amazon初売り目玉商品として
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アマゾンジャパンが来年1月3日より開催する「スマイルSALE 初売り」に関して新たにKindle特集ページを公開、そこでKindleシリーズを最大16,000円OFFで販売することを明らかにした。
すでにKindleシリーズ全端末の値引き額は公開しており、事前に製品特徴などを見比べた上で購入できるようになっている。
セール期間は2025/1/3 (金) 9時00分 ～ 1/7 (火) 23時59分まで。
初売りでKindle端末が特価に
先日よりスマイルSALE（初売りセール）の予告ページが公開され、目玉商品や各ブランドが出品する福袋のコーナーなどが公開されていることは記事にした。
今回のKindle端末も初売りの目玉商品として名を連ねていたのだが、まさかアマゾン自ら特集ページを設けるほど注力しているとは思わなかった。
Kindleシリーズは読書リーダーとして特価したタブレット端末。主にKindle本を読むことに特化していて一部の最新モデルはスタイラスペンによるライティングにも対応する。しかし、動画視聴やカラーの漫画を読むといったことはディスプレイの性質から苦手としており、内蔵チップの処理性能からブラウジングや高画質な画像を扱う雑誌の表示も得意ではない。
それでもE-INKということで長時間駆動、目に優しいといった強みがあるほか、「できないことが多い」というデジタル端末に対する解毒効果を持つ。そのまま紙の手帳などに触れると現実世界の長期目標に対して遅れをとっていることに気付けたりする。
個人的にはスマートフォンタイプのE-INK端末が安価に普及すればと思うが、現状ではKindle端末が身近な存在となっている。研究結果から従来の紙による小説や辞書のほうが両手で感じる紙の厚みや重さ、質感から脳が活性化、記憶力が増すとも言われているが年末年始など荷物が多い長期旅行では頼もしい端末と言えそうだ。
- New Kindle ：3000円OFF
- New Kindle paperwhite：5000円OFF
- New Kindle paperwhite シグニチャーエディション：5000円OFF
- Kindle Scribe プレミアムペン付き（32GB）：16000円OFF
- Kindle Scribe プレミアムペン付き（16GB）：16000円OFF
- Kindle Scribe スタンダードペン付き（16GB）：16000円OFF
相変わらずストレージ容量が身震いするほど少なく、コストパフォーマンスを考えるとカラー漫画や動画視聴もできる最安Fireタブレットのほうが実は使い勝手が良いのではと毎回のように思う。最安Fireタブレット（Fire 7）はAndroidタブレットとしては劣化品でしかないが、カラー版Kindleとして見れば及第点ではないだろうか。
ちなみにFireタブレットシリーズも初売りで値下げ予定。「Fire 7」はセール対象外だがAndroidタブレットでは根強い人気のある8インチに属する「New Fire HD 8」は4000円OFF（詳細はAmazon販売ページへ）となるようだ。
セール期間は2025/1/3 (金) 9時00分 ～ 1/7 (火) 23時59分まで。
→最新のセール状況はAmazonのKindle特設ページへ
