iPhone 17 Airは薄さの代償にバッテリーケース装着前提などリーク話
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最終更新日:2025/07/18
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Appleが2025年後半に発表すると噂されている「iPhone 17 Air」についてはリーク情報が続々と浮上しており、その詳細が明らかになりつつある。
特に注目されているのは、そのデザインと先進的な内部仕様の融合だ。
今回は、MacRumorsとPhoneArenaのリーク情報を基に、iPhone 17 Airに迫っていく。
iPhone 17 Airの海外リークまとめ(2025年6月版)
衝撃の極薄ボディとデザインの秘密
iPhone 17 Airの最大の売りは、その驚異的な薄さにあるようだ。
ダミーユニットの実機映像からは、本体厚がわずか約5.65mmであることが確認されており、これは先代のiPhone 16 Proよりもかなり薄いという。さらに、最も薄い部分は史上最薄となる5.5mmという噂まである。その薄さはまるでiPod touchを彷彿させるとも。
ただし、この薄さを実現するためには、重量、バッテリー、構造強度の再考が不可欠とされている。また、カメラ部分を含めると最大9.5mmの厚みになるとの指摘もあり、ダミー映像でもカメラバーが厚く設計されていることが確認されている。これは写真操作を補助するために致し方ない設計上の妥協点と伝えられている。
ディスプレイは6.6インチのOLEDを搭載し、Face IDおよび縮小版の「ダイナミックアイランド」も確認されている。リアカメラはシングル構成で48MP。フロントカメラは24MPとなる模様。また、モノラルスピーカー構成で、下部スピーカーは非搭載になるとのリーク情報もあった。
進化した性能と惜しい点
性能面では、非Proモデルでありながら120Hzの固定リフレッシュレートディスプレイに対応する点が注目されている。
これにより滑らかな表示体験を期待できるが、Proモデルに搭載されているような可変リフレッシュレート(ProMotion)や常時表示(Always-On Display)機能は省略される可能性が示唆されている。固定120Hz表示はバッテリー消耗を加速させる可能性があり、この点はProモデルにはない欠点となり得るとみられている。
内部仕様に関しては、A19チップを搭載しAI処理やマルチタスクの基盤となる12GBのRAMを搭載する見込み。
接続性では、Wi-Fi 7およびApple独自設計のC1モデムを搭載。ポートはUSB-C、物理SIMは非搭載のeSIM専用モデルになると伝えられている。MagSafeに対応し、アクションボタンおよびカメラコントロールボタンも備えるようだ。
バッテリー
高密度バッテリーを採用するものの、薄型化の影響で実容量は小さいと推測されていて、このバッテリー容量の不足が懸念材料の一つとなっている。
一方で、「iPhone 17 Air専用バッテリーケース」が併せて提供される可能性もある。これが薄型化によるバッテリー持ちの懸念を補う形になるという声もあった。
カメラ性能
薄型化デザインを採用するにあたり、大型のカメラバーを備えた形状となることがリークされている。
その影響による厚みやリアカメラの単一レンズ仕様は、驚異的な薄さを実現するための設計上の妥協点の一つと伝えられている。
- リアカメラはシングル構成の48MPとなる見込み。
- フロントカメラは24MPを搭載。
カメラバーは厚く設計されているものの、デバイスの最大厚さは既存モデルと同等になる可能性も伝えられていた。
まとめ
iPhone 17 Airは、圧倒的な薄さと軽量なデザイン を追求しつつも、12GB RAM やA19チップ、Wi-Fi 7 といった先進的な仕様を多数搭載するといったリークになっていた。
その一方、カメラバーを含む厚み や単一レンズ構成、固定120Hz表示によるバッテリー懸念、Always-On非対応 といった設計上の妥協点も垣間見れる。
iPhone 17 Airは「圧倒的に薄く軽量なデザイン」と「単機能モデルの割高感と実用性」の微妙なバランスが問われるデバイスとなりそうだ。ユーザーを選ぶモデルとなる可能性も出てきた。

気付けばブログ執筆そのものがライフワーク。ども、タブクル管理人です。
かつて夢見た「タブレットやスマホを操り、生産的な活動をする未来」。最近は、その実現を加速させるAIに夢中です。AIは思考力を奪うという意見もありますが「どう使うか、どんな指示を出すか」と、以前より思考力が試される時代の幕開けだと思います。