iPad mini で使うロディアNo.16 本革ケースで、オキナA5方眼は使えたか
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前回の記事『「タブレット離れ」ができた長年愛用しているiPad mini 保護ケースの使い勝手・レビュー』について続きを書きたい。
何を書くかと言えば、ロディアNo.16に代わるメモ帳が届いたのだ。

このメモ帳は、名を「オキナ プロジェクトペーパーA5 5ミリ方眼 100枚 PPA55S A5」(Amazon購入ページへ)という。
本体サイズは148mm×210mm。
ド直球の「A5サイズ」なところがポイントとなっている。
果たしてロディアNo.16向け本革ケースでオキナ方眼ペーパーは使えたのか、レビューしていく。
◇◇◇
ロディアNo.16 本革ケースで、オキナA5方眼は使えたか
メモ帳を選ぶ際は「方眼」であることを重視している。
ドットとか無地の方が良いという声もあると思う。それはそうだ。自分にあったタイプを選べば良い。
それでも私が方眼を選ぶのは、メモ帳という自由度が高すぎる用紙に「ある種の制限を設けてくれる」からだと思う。
真っ白なキャンパス、かつメモ帳という姿から自由すぎる世界が広がるのを防ぐ。方眼によって「理路整然としたい」なんていう情報整理の思考が加わると感じたからに他ならない。

素直に白状するなら、方眼でなければ文字が大きくなって用紙の消費が激しくなったり、後で見返すときに拒否反応を示すほど乱筆だったりするからのような気もする。
いずれにしてもロディアNo.16というメモ帳を使っているときは快適だった。
ここでオキナ(下図の上部)とロディア(下部)の用紙を見比べたい。

うーん。
えーと、まぁ。価格差が大きくて枚数が桁違いだから仕方ないよね。オキナ。
手前のロディアは写真でもわかるくらい紙に厚みがある。
それだけでなく、方眼の印字も薄い。
2枚の用紙は被写界深度を持ち出すことを憚るほど近くにある。言い逃れができないほど紙質が異なった。写真にあるオキナの方眼が霞んで見えてしまうのはiPhoneのせいではない、手ブレしているが、それが原因でもない。肉眼でも確認した。
決して、手ブレしたからではない(キッパリ)。
悪い面から見てしまったが、オキナは100枚という枚数を誇るメモ帳だ。
これが強い。
しかし、それは「厚み」という代償を伴う。

上図の写真はA5ノートブックとiPad mini 6、そしてオキナを収納した状態の本革ケース。
無理やりにオキナを押し込んだようには感じられない。
まぁ、少しだけ主張が強いのだけれども。
これは、これで良い。

上図の写真は、私が実際に使っている状態を撮影。
えっ、何をしている時の撮影データなのか?
「まぁ、それはいいじゃない」
(CV:春日俊彰氏)
前回の記事に書いたとおり、iPad miniの出番は大きく減少した。
これは重要で思考のスタート位置がiPad miniの電源を入れて、OSやメモアプリのアップデートやらの通知に反応したり、どのアプリに何を保存したのかなどの意識が必要ではなくなった。そんなことを考えずにA5ノートの月間サマリーと昨日書き直した「今日やること」からクリアな状態で歩み出せる。
→私が実際に注文したオキナ方眼メモ帳の詳細はAmazon販売ページへ

気付けばブログ執筆そのものがライフワーク。ども、タブクル管理人です。
かつて夢見た「タブレットやスマホを操り、生産的な活動をする未来」。最近は、その実現を加速させるAIに夢中です。AIは思考力を奪うという意見もありますが「どう使うか、どんな指示を出すか」と、以前より思考力が試される時代の幕開けだと思います。





















