プライムデー特価9,473円に、8.7型「ALLDOCUBE iPlay 60 mini」のスペックほか
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アマゾンジャパン最大のイベントプライムデーに合わせて人気タブレットは41%OFFの超特価となっている。
8.7インチに90Hzリフレッシュレート、ステレオスピーカー+イヤホンジャックにWidevine L1/Netflix対応、さらに4G/LTEモデルなのでGPSサポート。これで1万円を切るのだから、中華パッドと呼ばれていたCUBE時代を彷彿とさせるコスパではないだろうか。
8.7型「ALLDOCUBE iPlay 60 mini」のスペックほか
ディスプレイを見ると、8.7インチと言う持ちやすそうなサイズ感に加えて、リフレッシュレートが90Hzと高く、同社の従来品は60Hzだったことから、滑らかな視覚効果を得られると紹介されていた。輝度は400ニトあり、室内であれば十分な明るさ。
個人的に大きなポイントだと思っているのはWidevine L1 / NETFLIX の対応が済んでいること。同社はかつて8インチで人気を集めた時に「Widevine L1 / NETFLIX対応版」という別モデルで販売したことがある。それを考えると同メーカーにしては良心的な内容と思えた。
それとデュアルステレオスピーカー、3.5mmイヤホンジャックを搭載しているのも重要。
移動中でも有線イヤホンでバッテリーを節約しながら視聴したり、自宅でステレオスピーカーを堪能もできる。
重量は350グラムで厚み8.7ミリということで携帯できるタブレットと言う印象。
SoCはUNISOC T606で、このチップを使っていることで価格を抑えられていると思われる。このサイズのタブレットで重いゲームをしたいと言うユーザはいないだろう。動画を視聴したり、カラーの電子書籍を読むといったことであれば困る事は無いはずだ。
電子書籍リーダーは、その駆動時間の長さや目に優しいディスプレイが魅力だが、最新のカラーモデルをもってしても、タッチの反応速度が遅いと言う致命的な問題を抱えている。その点で言えば10,000円以下のタブレットはカラー電子書籍リーダーとして最適なのではないかと考えている。
物理RAMは4GB、仮想RAM8GBまで追加可能で最大12GBという構成。
ストレージは64GBと少なく、外部メモリも最大512GBのmicroSDカードまでとなっており、上位モデルと差別化されている。
この価格帯では驚きなのが4G/LTE対応モデルという点も見逃せない。
WiFiモデルではないので、当然ながらGPSなど4つの衛星をサポートしている。さすがに日本衛星みちびきは対応していないが、GPSでもないよりはマシだ。A-GPSと組み合わせることで一般のアプリであれば位置情報で遅延することも少ないだろう。
カメラは前後500万画素と高くはない。記録用の撮影といったところだろう。それでも10年くらい前のWEBカメラよりははるかに高画質なのでビデオ通話は問題ないと思う。
8.7型「ALLDOCUBE iPlay 60 mini」の価格
8.7型「ALLDOCUBE iPlay 60 mini」は通常価格15,999円。
今回はプライムデーにより41%OFFとなる特価9,473円にて販売されている。プライムデーのポイントアップキャンペーンに参加していれば還元されるので、実質価格は下がるだろう。
レビューは205件、星4.0というのが少し気になるが、Androidタブレットに何を求めているのかで評価がわかれそうなので仕方ないのかもしれない。格安タブレットの宿命とも言えそうだ。
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気付けばブログ執筆そのものがライフワーク。ども、タブクル管理人です。
かつて夢見た「タブレットやスマホを操り、生産的な活動をする未来」。最近は、その実現を加速させるAIに夢中です。AIは思考力を奪うという意見もありますが「どう使うか、どんな指示を出すか」と、以前より思考力が試される時代の幕開けだと思います。





















