ついにカラー版「Kindle Colorsoft」登場、防水・ワイヤレス充電など特徴・スペックと価格
公開日:
:
Amazon Kindle Kindle, Kindle colorsoft, 新製品, 電子書籍リーダー
この記事にはアフィリエイト広告・広告が含まれています。

アマゾンジャパン合同会社は2025年7月24日 22時05分、同社の電子書籍リーダーとしては初となるカラーディスプレイを搭載した「Kindle Colorsoft」および「Kindle Colorsoft シグ二チャーエディション」、「Kindle Colorsoftキッズモデル」を発表した。
同日付けで発売を開始したと発表している。
「Kindle Colorsoft」発売開始、機能をチェック
電子書籍リーダー「Kindleシリーズ」にカラーディスプレイを搭載した「Kindle Colorsoft」の3モデルは、カラー表示になることにより、Kindleライブラリやストアで、実際の本棚や書店のように書籍の表紙を彩り豊富な環境で閲覧したり、作中に登場するカラーの挿絵や画像、漫画のカラーページをよりリアルに楽しむことができるという。
また、読書中にはハイライト機能にイエロー、オレンジ、ブルー、ピンクの色が加わったことにより、ハイライト箇所をそれぞれの色で区分することで分かりやすく、また後からの検索を容易にすると続ける。
Kindle Colorsoftは39,980円(税込)、Kindle Colorsoftシグニチャーエディションは44,980円(税込)で発売
●Kindle Colorsoft
Kindle Colorsoft には、カラーディスプレイを搭載したこと以外にも、16GBのストレージや素早いページめくり、色調調節ライト、最大8週間続くバッテリー、本のページの白と黒を反転させる「ページの色」機能のほか、従来のKindleの機能がすべて搭載されたモデル。
●Kindle Colorsoftシグニチャーエディション
Kindle Colorsoftシグニチャーエディションは、Kindle Colorsoftが搭載する全ての機能に加え、32GBのストレージや、周囲の明るさに応じてディスプレイが輝度を自動で調整する明るさ自動調整機能を搭載しているほか、ワイヤレス充電にも対応。

どういったワイヤレス充電なのかとワクワクしながら製品を確認したところ、従来のすランドだった。しかも、別売りの充電スタンドが必要とのこと。
その価格は4980円となっていた。
おそらくQi規格なのでホームセンターで木材を買ってきて、そこにワイヤレスチャージャーを取り付けて自作しても良いかもしれない。MagSafe的な何かを期待してしまって、片手で持てるのかななどと勝手に妄想してしまった自分を恨んでいる。
●子ども向けKindle Colorsoftキッズモデルは42,980円(税込)で発売開始
Kindle Colorsoftキッズモデルには、キッズカバー、2年間の限定保証、12か月分の子ども向けサブスクリプションサービスのAmazon Kids+利用が含まれ、従来のKindleデバイス同様に目に優しい反射を抑えたディスプレイによる読書をカラー表示で楽しむことができるという。
価格と購入方法、展示案内
Kindle Colorsoftはブラック1色で、価格は39,980円(税込)、Kindle Colorsoftシグニチャーエディションはメタリックブラック1色で、価格は44,980円(税込)、Kindle Colorsoft キッズモデルは価格は42,980円(税込)で発売中。
また、ビックカメラ、コジマ × ビックカメラ、エディオン、ジョーシン、ケーズデンキ、ヤマダデンキでも 2025 年 8 月 1 日以降順次販売開始、また一部の店舗で実際にカラー画面を体験いただける展示を予定している模様。
→カラーの基本モデル:Kindle ColorSoftの詳細はAmazon販売ページへ
→ワイヤレス充電に対応したモデル「シグニチャーエディション」はAmazon販売ページへ
→実は手厚い2年保証が強いキッズモデルはAmazon販売ページへ

気付けばブログ執筆そのものがライフワーク。ども、タブクル管理人です。
かつて夢見た「タブレットやスマホを操り、生産的な活動をする未来」。最近は、その実現を加速させるAIに夢中です。AIは思考力を奪うという意見もありますが「どう使うか、どんな指示を出すか」と、以前より思考力が試される時代の幕開けだと思います。





















