発売記念で50%OFF|容量2048Whなポタ電「Anker Solix C2000 Gen 2」予約開始

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ANKER JAPANは2025年10月2日、世界最小の大容量ポータブル電源という「Anker Solix C2000 Gen 2 Portable Power Station」の予約受付開始を発表した。

現行モデルから約50%の小型かと約40%の軽量化を実現している。

初回300台に限り50%OFFにて予約購入できるとのこと。

「Anker Solix C2000 Gen 2」予約開始

ANKERの最新ポータブル電源は一般的な2000Whと比べて最大約3倍も長く家電が使えるという。その理由として新世代の半導体を採用し、DCからACheno変換効率を改善したことを挙げている。

容量については具体的な使用回数として次のような例を挙げていた。

  • スマートフォン:約132日分
  • 電気毛布:約4日分
  • 小型炊飯器:約3日分

それと記事冒頭でも触れた前モデルからの進化として、約50%コンパクトになり、約40%軽量化されたとのこと。

電池はリン酸鉄リチウムイオンを採用。少し前に主流だった三元系とは異なり熱暴走が抑えられ、発火・火災のリスクが減り、サイクル寿命が長くなっているのが特徴。

私も1つ三元系を持っているが、夏の車内に置くような使い方をするのであれば非常に危険なのでリン酸鉄を持ち歩くようにしている。

他にはUPS機能の搭載を掲げていた。

しかし、10ミリ秒で切り替わる簡易UPS機能なので注意したい。それでも、Anker独自の過充電保護機能によりコンセントに繋いだままで保管できるということなので、バッテリー劣化は抑えられそうだ。

上記のことからUPSとして電源OFFを回避する用途には使えないものの、常時コンセント接続をして、停電時にはバックアップ電源に切り替えるといった用途では使えることになる。

さらに別売りの拡張バッテリーに対応。最大で5120Whまで増やせるのでキャンピングカーに独自のサブバッテリーシステムを組み込むのが大変な時は、こちらのほうが下記の充電方法で良いのであれば簡単に構築できそうだ。

  • ACコンセント:対応
  • ソーラーパネル:対応
  • シガーソケット:対応

オルタネーターからの充電には言及していないので、そういった対応を期待する場合は別のアイテムを選ぶと良いと思う。

個人的に良いと思うポイントはAnker独自のBMS(バッテリーマネジメントシステム)と5年保証だと感じた。独自で走行充電を組む際はリン酸鉄バッテリー内蔵のメーカー側が用意したBMSと充電システム側へ繋いだ電圧計などと数値(100Ahなどの容量、充電状況)を合わせたりするが、そういった複雑な管理がf不要なこと。何か不具合があれば一括して5年保証を受けられること。

定格出力2000Wというのも良い。

私は個別に1500W出力のノーブランドを購入したが、ANKERが一括して保証してくれるのだから次回は進化したポータブル電源を選ぶことになりそうだ。

「Anker Solix C2000 Gen 2 Portable Power Station」の価格、セール情報

「Anker Solix C2000 Gen 2 Portable Power Station」は定価199,900円。

この価格から初回300台に限り50%OFFにて予約購入できるとのこと。

割引方法は下記URLで注文すると最終画面で50%OFFが適用される模様。

→最新の在庫やプロモーション状況はAmazon販売ページ

 

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