Kindle本が一律50%pt還元に、講談社フィクション本キャンペーン開催中
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アマゾンジャパンの電子書籍サービス”Kindleストア”において、講談社の書籍を対象にAmazonポイントを書籍代金から50%還元するキャンペーンを開催している。
いつもであれば「最大」という言葉がセットになっているが、今回はない。
「一律」という文字は私が勝手につけたが、Kindle特設ページを見ると最低50%ポイント還元となっているのを確認した。そのため「最低50%pt還元」とするのが適しているが生地タイトルをザッと見たときに「最低と最大」を見間違いする可能性があるので、一律と表記している。
キャンペーンは10月13日終日までなので注意。
Kindleストア、講談社フィクション本キャンペーン開催中
今回のキャンペーンは割引ではなく還元という設定に注意すれば選ぶ書籍も自然と絞られてくる。
普段からKindleキャンペーンを見ていれば「この書籍は値下げが多い」といったことや「このタイトルは高額だからほしいものリストに入れておく」ということもあるはず。
そのため、普段からチェックしていたけど一向に値下げしないタイトルが50%還元になっていれば儲け物と言える。
たとえば下記のタイトルを例に見ていきたい。
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上記タイトルは過去にKindleセールで539円で販売されていたことがある。人気タイトルは目立つので値下げ対象になりやすい。
しかし、上記の還元率を見ていただくと54%還元の417円が還ってくる。そう考えると通常セールより実質価格は安くなりそうだ。
レビュー:1915件
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上記タイトルは『このミステリーがすごい! 2023年版』(宝島社)、『ミステリが読みたい! 2023年版』(ハヤカワミステリマガジン2023年1月号)国内篇で2冠を達成したミステリー小説。
レビュー数が紙の書籍代金を超えそうなほど多い。
このタイトルもまた7月〜8月にかけてセール特価854円となっていた過去がある。
しかし、今回は還元率54%ということで実質価格でみれば値下げより安いということができる。
他のタイトルも大抵は値引き額で「50%超え」を実現するのは古いタイトルでない限り厳しいので、直接の値引きでなければ受け付けないという事情がなければ今回の50%pt還元が実質価格となってしまうが圧倒的に安くなりそうあ。
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Kindle特設ページの構成は講談社の1社だけ、フィクション本だけという状況に加えて、高額ポイント還元ということもあって数が少ない。
そのため、ジャンル別コーナーの数は6つと少ない。
また、絞り機能として「映像化、漫画家、受賞作」と「2025ベスト100」「★4.5以上の高評価作品」「女性向けラノベ」が用意されていて、最新タイトルを効率よく知りたいときにも使えそうだ。
Kindle特設ページの中盤からは対象タイトルの一覧がはじまり、対象書籍数は1000以上となっていた。
対象タイトルは赤タグ「期間限定キャンペーン」が付与されているので、すでにほしいものリストに講談社タイトルを入れてある場合は簡単にチェックできそうだ。
注意すべきはキャンペーンが明日10月13日に終わるということ。
キャンペーンは10月13日終日まで。
→最新の還元対象タイトルはKindle特設ページへ

気付けばブログ執筆そのものがライフワーク。ども、タブクル管理人です。
かつて夢見た「タブレットやスマホを操り、生産的な活動をする未来」。最近は、その実現を加速させるAIに夢中です。AIは思考力を奪うという意見もありますが「どう使うか、どんな指示を出すか」と、以前より思考力が試される時代の幕開けだと思います。

























