(本日終了,11/13まで)人気のKindle本が一律499円に|Kindleストア「499円セール」開催中

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アマゾンジャパンの電子書籍サービス”Kindleストア”においてアマゾン主催のキャンペーン「499円セール」が開催されている。

同時開催の「99円セール」では見かけないレビュー1000件、いや3000件を超える人気タイトルが登場していた。そういう意味では499円の価値は十分にあるといえそうだ。

99円セールは短期だったが、499円セールのキャンペーン期限は11月13日まで。

Kindleストア「499円セール」開催中

まずはどのようなタイトルがセール対象となっているのか見た方が話が早い。

さっそく1つめの書籍を見ていく。

人は聞き方が9割
人は聞き方が9割
「聞き上手」がうまくいく!――「聞くのが苦手」「人の話を聞く時間が苦痛だ」という人は多いものです。 でも、ちょっぴり「聞き方のコツ」を押さえるだけで、聞くのが楽しくなり、コミュニケーションがうまくいくようになり、まわりから好かれるようになります。 「聞き上手」になれば、自分も相手も安心できる空間をつくることができ、人と話すことがラクになり、人間関係も、人生も、全部がよりよい方向に動き出します!
永松 茂久/すばる舎
Kindle価格:499円 5pt(1%)
紙の本(単行本):1,650円
レビュー:3,175件

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電子書籍版の通常価格は1485円〜1617円の間をセールで行き来しているタイトルだ。それで3000件を超えるレビューということで「高価格なのに購入者が多数」という点において1つめに掲載させていただいた。

販売期間1451日のうち2023年9月と2024年7月の数日間だけ100円という特大セールを実施した実績があった。しかし、それ以外は先ほどの金額であることが多い。

ちなみにレビュー3000件を超えるのに星1つの割合は3%、星2つも同じ3%だった。なんだろう、信者でもいるのだろうか。

現代思想入門 (講談社現代新書)
現代思想入門 (講談社現代新書)
人生を変える哲学が、ここにある――。 現代思想の真髄をかつてない仕方で書き尽くした、「入門書」の決定版。 * * * デリダ、ドゥルーズ、フーコー、ラカン、メイヤスー…… 複雑な世界の現実を高解像度で捉え、人生をハックする、「現代思想」のパースペクティブ □物事を二項対立で捉えない □人生のリアリティはグレーゾーンに宿る □秩序の強化を警戒し、逸脱する人間の多様性を泳がせておく □権力は「下」からやってくる…
千葉雅也/講談社
Kindle価格:499円 5pt(1%)
紙の本(新書):990円
レビュー:1,239件

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こちらはレビュー1000件を超える人気タイトル。

過去の販売履歴を見ると主に935円で販売されているようだ。先ほどと同じような感じで極端な値下げが過去に2度ほど実施されていて399円だった。これが過去最安だろう。そういう意味では今回の499円は破格といえそうだ。

medium 霊媒探偵城塚翡翠 (講談社文庫)
medium 霊媒探偵城塚翡翠 (講談社文庫)
⭐ 4. / 5(3,106件)
死者が視える霊媒・城塚翡翠と、推理作家・香月史郎。心霊と論理を組み合わせ真実を導き出す二人は、世間を騒がす連続死体遺棄事件に立ち向かう。証拠を残さない連続殺人鬼に辿り着けるのはもはや翡翠の持つ超常の力だけ。だがその魔手は彼女へと迫り――。ミステリランキング5冠、最驚かつ最叫の傑作! ★★★★★ ミステリランキング5冠! ★第20回本格ミステリ大賞受賞 ★このミステリーがすごい! 1位 ★本格ミステリ・ベスト10 1位…
相沢沙呼/講談社
Kindle価格:499円 5pt(1%)
紙の本(単行本):1,870円
レビュー:3,106件

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続いてはミステリ小説。

上記のとおりレビュー数が3000件オーバーの化物タイトルとなっている。ミステリー小説のランキングにおいて5冠を達成したというのも頷ける。

こちらは過去の販売履歴を追いかけると2023年に一度だけ298円で数日間だけ販売しただけで、あとは基本的に990円となっていた。2022年7月と2025年5月に495円が数日あったが、それ以外のセールは目立つ内容ではなかった。こちらも大幅値下げタイトルだろう。

贖罪の奏鳴曲 御子柴礼司 (講談社文庫)
贖罪の奏鳴曲 御子柴礼司 (講談社文庫)
弁護士・御子柴礼司は、ある晩、記者の死体を遺棄した。死体を調べた警察は、御子柴に辿りつき事情を聴く。だが、彼には死亡推定時刻は法廷にいたという「鉄壁のアリバイ」があった――。
中山七里/講談社
Kindle価格:499円 5pt(1%)
紙の本(単行本):383円
レビュー:2,338件

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いやはや499円セールの対象タイトルはレビュー数が文字通り桁違いのタイトルばかり。

こちらの販売履歴1964日を追いかけると過去に1度だけ99円となっていたが、それ以降は基本的に748円で販売されていた。374円セールもあったので待てば499円より安いセールに遭遇するかもしれない。しかし、200円以内だったらサクッと購入して読み、先へ歩み出す方が精神的に健全だと思う。

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いかがだったろうか。

記事冒頭で99円セールを貶めるような書き方をしてしまったが未来の人気タイトルが99円でセールしているかもしれない。それは読者側の目利きという非常に重い技術が課せられるが、同時接続の99円セールで未来の高額本をゲットするのも夢がありそうだ。

→一律499円セールの最新対象タイトルはKindle特設ページ

同時接続のセール記事は下記から確認できます。
Kindle本が一律99円に|Amazon主催キャンペーン11/6まで開催中

 

 

 

 

 

99円セールは短期だったが、499円セールのキャンペーン期限は11月13日まで。

 

 

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