Kindle本が33円に、「小林さんのメイドラゴン」や「野原ひろし 昼メシの流儀」など双葉社セール開催中

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なんだかんだで電子書籍が手軽に読めるのでKindleストアを徘徊していると、双葉社の人気タイトルが一挙に33円セールを実施していた。

しかし、赤タグ「期間限定キャンペーン」といった記載は見当たらない。

そのため、出版社が独自で展開しているセールと思われる。

この語呂合わせセールはAmazon主催の99円セールと499円セールの影響があるかもしれない。そうれであれば他のキャンペーンと同じく最終日は早くて11月6日、遅くて11月末といった形になる。このどちらかといえば33円や99円といった極端に安いセールは期間が短いのが多いことからおそらく11月6日に終了すると思われる。

双葉社が33円セール開催中

双葉社という古くからある出版社なので人気タイトルを多数抱えている。

小林さんちのメイドラゴン : 1 (アクションコミックス)
小林さんちのメイドラゴン : 1 (アクションコミックス)
アパートに住む小林さんのもとに、メイドとして押しかけて同居しているトール。トールは、人類のことは基本、下等で愚かだと思っているけれど、小林さんには過去に助けてもらった恩があるため、全力でご奉仕。今日もあの手この手で頑張るのでした。ドラゴン娘と1人暮らしお疲れOLの人外系日常コメディ!
クール教信者/双葉社
Kindle価格:33円 242pt(5%)
紙の本(コミック):340円
レビュー:2,333件

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◇◇◇

いきなりレビュー2,333件。

日常系コメディー、通常価格は577円で販売され定期的に330円付近のセールを実施している。年に数回レベルで33円やら12円といったセールを実施しているようだ。

再び12円セールが来るのかは不明だが、それを待つより33円で妥協したほうが心身ともに楽になれると思う。

野原ひろし 昼メシの流儀 : 1 (アクションコミックス)
野原ひろし 昼メシの流儀 : 1 (アクションコミックス)
サラリーマンの昼メシ――それは家族の知らない男だけの世界。旨いメシを求めて、限られたお小遣いをやりくりしながら、こだわりにこだわり抜く男の食いざまに、日本中が腹を鳴らす!!『クレヨンしんちゃん』でおなじみの「父ちゃん」こと「野原ひろし」が主役の公式スピンオフ!!
臼井儀人、塚原洋一/双葉社
Kindle価格:33円 20pt(100%)
紙の本(コミック):660円
レビュー:1.087件

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クレしんのスピンオフ作品。

孤独のグルメが人気なので、こういったタイトルは今後も増えそうだ。

つぐもも : 1 (アクションコミックス)
つぐもも : 1 (アクションコミックス)
人が長く使い続けた物には想いが宿り、それを「付喪神」という…。母の形見の帯を大事にし、常に持ち歩いていた一也は、ある日、不可思議な物体に襲われてしまう。その時に助けてくれたのは、帯の付喪神・桐葉だった!! 実力派の人気絵師が描く、アクションありラブコメありちょっぴりエッチありの学園もののけファンタジー、待望のコミックス化!!
浜田よしかづ/双葉社
Kindle価格:33円 20pt(100%)
紙の本(コミック):660円
レビュー:1,298件

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人気絵師が描く学園もののけファンタジーということでレビュー1,298件を読んでみると画力や内容の楽しさを伝える声があった。

第1巻はKindle UnlimitedではなくPrime Reading対象なのでプライム会員なら無料で読める。無料対象ではなくなったときのために保存しておきたいときは33円を支払うということになりそうだ。

カワセミさんの釣りごはん : 1 (アクションコミックス)
カワセミさんの釣りごはん : 1 (アクションコミックス)
⭐ 4. / 5(1,163件)
田舎に転校してきた女子高生・カワセミは、人見知りのせいで一人ぼっちの日々を過ごしていた。そんなある日、田舎ヤンキー(?)のクラスメイト・ミサゴに声をかけられたと思うや否や、山奥へと連れていかれてしまう。何をされるか怖がるカワセミだが、ミサゴが始めたのは釣りで――。料理好きJKミーツ釣り好きJKのアウトドアライフ♪
匡乃下キヨマサ/双葉社
Kindle価格:33円 21pt(100%)
紙の本(コミック):682円
レビュー:1,163件

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釣り好きJKと料理好きJKがミーツする物語だから”釣りごはん”。なるほど釣りではないようだ。

レビュー1,163件で星4.5と高い氷菓を叩き出している。こちらもPrime Reading対象0円だ。

ゆるキャンという大船が現れたことで、おひとりキャンプやグルメ特化型といった他ジャンルとの組み合わせが充実してきている。

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双葉社の作品層の厚さを感じられるキャンペーンだった。

気づけば師走へと時間が加速しているように感じる。

なぜか年末へ近づくほど隙間時間が増える気がしてしまうのだが、そんなときこそ積んでおいた書籍が開かれるタイミング。

人気タイトルはハズレがないし、何か記憶に残って、風の匂いなどで弾かれたように「その年のこと」を思い出すだろう。

そんなレコードの役割も担っていると思う。

2025年、どんな作品に触れたのか。

きっと33円だったから購入したなんて邪なスタートラインは記憶から忘れ去られ、あのシーンが良かったとか都合よく生活の糧にするんだろうなと思う。

いずれにしても人気タイトル満載のキャンペーンはありがたい。

→最新のセール対象タイトルはKindle特設ページ

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