ドコモMVNO「IIJmio」が10/7より『SMS対応』へ―アンテナピクトやバッテリー消費問題を解消へ
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インターネットイニシアティブは9月25日、個人向けデータ通信サービス「IIJmio高速モバイル/Dサービス」において2013年10月7日よりSMS(ショートメッセージサービス)機能に対応したSIMカードを追加すると発表しました。
IIJmioがSMS対応でアンテナピクトやバッテリー消費問題を解消へ
SMS対応には1枚あたり月額147円が別途必要となり、送信費用は国内3.15円/1通、受信費用は無料とのこと。
従来の「SMS非対応SIM」利用者が「SMS対応SIM」に変更する場合は、SIM交換手数料2,100円(税込)が必要なほか、SMS機能を停止する場合も、SIM交換手数料2,100円(税込)が必要とのこと。
「IIJmioウェルカムパック for イオン」などSIMパッケージについては、2013年10月7日以降順次対応する模様。
SMS認証について説明がありました。
一部のサイト(SNS、オンラインゲームサイト等)では会員登録時、本人確認のためにSMSが利用されています。SMS機能をご利用いただくことでSMSによる認証ができるようになります。
「アンテナピクト問題、バッテリーの過消耗について」は下記の説明があります。
アンテナピクト問題とは、一部のスマートフォンでMVNOの通信サービスを使うと、実際は電波が届き通信が可能であるにも関わらず、アンテナピクト(携帯電話の電波状況を示す画面上のアイコン)が表示されず、圏外にいるように見える現象です。また一部のスマートフォンではMVNOの通信サービス利用時にバッテリーの消費が多いプロセスが無駄に動作することで、バッテリーの過消耗を起こすという現象が観察されています。これらの問題が発生するかどうかは、端末の種類やOSのバージョンにより異なります。一方、SMS対応SIMを利用した場合、これらの問題は発生しないことがわかっています。SMS対応SIMを利用することにより、お客様はアンテナピクト問題やバッテリーの過消耗を気にすることなく、端末を自由に選ぶことが可能になります。
2013年10月7日以降のSIMカードがSMS対応SIMとなるようですね。