Kindle Fire HDX 7 レビュー11―USBメモリは認識するか、空き容量ほか
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Amazon Kindle Kindle Fire HDX
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Kindle Fire HDX 7 購入レビュー11―MicroUSB変換アダプタ経由によるUSBメモリ認識テストや、セルフパワー対応USB変換アダプタで充電は可能か、内部ストレージの空き容量を記録します。
Kindle Fire HDX 7 でUSBメモリを試す、空き容量ほか
『Kindle Fire HDX 7』にMicroUSB変換アダプタを接続、USBメモリのランプが点灯せず、『Kindle Fire HDX 7』側も反応なし、内部ストレージでも認識されていないことを確認。
セルフパワー対応のため、充電ケーブルを接続すると充電できるのかテスト。Miix2 8と同じく充電中の表記(Venue 8 Proは充電されない)になりました。
しかし、『Kindle Fire HDX 7』側で「低電力充電器」メッセージが表示され、使用中には充電されない可能性が伝えられました。
USBメモリを認識しないAndroid端末を強制的に認識させるには以下のようなアプリがあります。Nexus 7 (2013)では認識しました。
- 有料で非root対応のアプリ「Nexus Media Importer」。
- 無料で要rootのアプリ「StickMount」。
『Kindle Fire HDX 7』はGoogle Play非搭載のため、非rootでも使える有料アプリ「Nexus Media Importer」のインストールをするためにroot化が必要となり手間がかかります。
そうなると root化すれば無料で使えるアプリ「StickMount」のほうが気軽かもしれません。いずれにしてもUSBメモリを認識させるためにroot化は避けられないようです。
大容量コンテンツでなければDropboxなどのオンラインストレージサービスを使い、必要に応じてNAS(屋内)またはWi-Fiストレージ系(屋内・屋外)を使うのが簡単そうに思いました。
Kindle Fire HDX 7 の内部ストレージ(空き容量)
USBメモリ認識テストで「ストレージ」画面を開いたので空き容量などを記録します。
個人ファイルは1.19GBとなっており、主に使用していた項目は以下のとおり。
- システムアプリケーション:281MB
- 本:129MB
- アプリ:99MB
- その他:
- システム:478MB
『Kindle Fire HDX 7』では1冊もダウンロードしていないのに「本」という項目が129MBもあるので選択。
デジタル大辞泉(56MB)といった辞書関係に「その他(7MB)」で129MBとなっており、選択して削除も可能な様子。
『Kindle Fire HDX 7』の16GBモデルの空き容量は「10.29GB」となっていました。
「Kindle Fire HDX 7 16GB」
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価格: 24,800円 (0%OFF) /レビュー51件(2013/12/25現在)
ストレージは16GB/32GB/64GBの3種類あり、今回レビューで試用したのは16GBモデル。