最大433Mbps、11ac対応Wi-Fi子機『WDC-433DU2HBK』発表―エレコム
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エレコムは2月18日、大型アンテナを採用し「IEEE802.11ac」対応の無線LAN子機『WDC-433DU2HBK』を3月中旬より発売いたします。
大型アンテナ+11ac対応Wi-Fi子機『WDC-433DU2HBK』
『WDC-433DU2HBK』は、2014年1月に正式な規格として承認された「11ac」に準拠、新開発の協力アンテナを採用しアンテナゲインが従来比145%増になった無線LAN子機。アンテナ部は左右・後方に90度可動し電波をキャッチしやすい位置に調整可能。 OSはWindows / Mac 環境で使用できるとしてます。暗号化セキュリティ機能は、WPA2-PSK(AES)、WPA-PSK(TKIP)、WEP(128/64bit)に対応。
11acは伝送速度が最大433Mbpsの高速通信が可能になるほか、周波数帯域5GHz帯のため電子レンジなどの電波干渉を受けにくく、従来の2.4GHzを使用するWi-Fi規格より高速で安定した環境構築が期待できそうです。
ドライバソフトがエレコム公式サイトからダウンロード可能(セットアップ用CD-ROMは付属しない)でDVDドライブを用意する必要はないほか、WPS機能により親機と簡単に初期設定が行えるとのこと。
『WDC-433DU2HBK』の仕様
『WDC-433DU2HBK』の対象機種はUSB2.0ポートを備えた、以下のOSが動作するデバイス
- Windows 8.1~(32/64bit)
- Windows 7 (SP1~、32/64bit)
- Windows Vista(SP2~、32bit)
- Mac OS X 10.6~10.9
対応規格はWi-Fi b/g/a/n/ac。
チャンネルは2.4GHz帯/1~13ch、W52/36、40、44、48ch、W53/52、56、60、64ch、W56/100、104、108、112、116、120、124、128、132、136、140ch。
本体サイズは15x15x154mm、重さ約14gで消費電流は最大500mA。
製品画像はありませんが、アマゾンでは価格 4,183円 で販売ページが用意されていました。
Source:エレコム