Tizen搭載リフレッシュ版『Galaxy Gear』、MWC 2014で披露か―スマートウォッチ
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最終更新日:2014/09/22
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USA Todayは現地時間2月18日、SamsungがAndroidではなくTizenを採用したスマートウォッチ『Galaxy Gear』リフレッシュ版をMWC 2014で披露する可能性を報じました。
リフレッシュ版『Galaxy Gear』、Tizen搭載か
同メディアによるとSamsung広報はコメントを避けたとしていますが、新しいHTML5版Tizenを採用したスマートウォッチ『Galaxy Gear』リフレッシュ版をMWC 2014のイベントで披露すると伝えています。昨年リリースされた初代『Galaxy Gear』はAndroidを採用しています。
SamsungがTizenを採用する理由として、Android がウェアラブル端末バージョンに注力を注いでいないほか、 Googleのサービス上で動作し、地図や検索サービスなど数十億ドルの広告収入が生成されていることを挙げ、Tizenによる自分の陣営を構築し多くの収益を狙う思惑が考えられるとのこと。
Tizenの話題
Tizenのプレスリリースをみたところ、米国時間2013年2月12日にソフトバンクやZTEなど15社がTizenパートナープログラムに参加していました。
その際に加わった企業は以下のとおり。
- AccuWeather
- Acrodea
- Baidu
- CloudStreet
- Cyberlightning
- DynAgility
- Gamevil
- Inside Secure
- Ixonos
- Nomovok
- Piceasoft
- Red Bend Software
- Sprint
- Softbank Mobile
- ZTE
NTTドコモはTizen搭載スマートフォンの発売を延期しています。
Source:USB Today