ビックカメラ、『BIC SIM プリペイドパック』発売―価格と制限から買いか考える
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ビックカメラは2月21日よりNTTドコモのLTE回線を利用したIIJ提供のMVNOサービス『BIC SIM powered by IIJ プリペイドパック』を発売したと発表しました。通信容量は500MBが用意され、使い果たすまで最大3か月まで利用できて価格は3,980円とのこと。
ビックカメラ、『BIC SIM プリペイドパック』の価格と制限
『BIC SIM powered by IIJ プリペイドパック』はIIJが提供するNTTドコモのLTE網を利用したMVNOサービスで「プリペイド方式」を採用しているのが特徴。
価格3,980円で購入するとデータ通信料500MB(下り最大150Mbps、上り最大50Mbps)を使いきるか、有効期限3か月を経過した時点で通信できなくなり、その後は月額料金タイプの「BIC SIM powered by IIJ」へ移行できるとのこと。また、公衆無線LANサービス「Wi2 300」やSMS・音声は利用不可。
『BIC SIM プリペイドパック』のSIMカードサイズと開通手続き
SIMカードのサイズは「標準SIM/microSIM/nanoSIM」に対応しており、ドコモ白ロムやSIMフリー端末へSIMカードを装着、指定された連絡先へ電話を行い開通手続きを行うと、すぐに利用できる模様。
『BIC SIM プリペイドパック』は買いか
SIMカードサービスはパッケージ代金が3,150円ほどするので、初回の3,980円(ポイント10%付くので実質3,582円)だけで500MBのデータ通信が利用可能、気に入れば、事務手続きだけで月契約に切り替えられるというのは手軽でお得感があります。
日本通信やOCN、格安のDTIなど制限時の通信速度が宣伝文句にあった内容かを確認するためにプリペイド契約は大変便利な存在になると思うで、できれば『BIC SIM powered by IIJ プリペイドパック』でも制限時のデータ通信速度が体験できたらと思いますがプリペイドではフルコースを味わえない仕組みのようです。
プリペイド契約中は公衆無線LANサービス「Wi2 300」を利用できないものの、プリペイド終了後に「BIC SIM powered by IIJ」を契約すれば使えるという選択肢があり、お試し契約として人気が出そうなプランです。
『BIC SIM powered by IIJ プリペイドパック』は、ビックカメラやコジマ、ソフマップ、オンラインショップで購入可能となっています。
後ほど、1000円以下のドコモMVNO一覧まとめ 料金/制限の比較ほかを更新します。
LINK:ビックカメラ(BIC SIMページ)