Windowsタブレットで覗き見防止ソフト『PrivacyFilter』試用レビュー

公開日: : Windows アプリ

 この記事にはアフィリエイト広告・広告が含まれています。

 先ほどVivotab Note 8 の液晶保護フィルム 6選で見かけたプライバシーガード効果がある覗き見防止フィルムがWindowsソフトではないのか調べたところ、覗き見防止ソフト『PrivacyFilter』を発見、試した内容を記録します。

PrivacyFilter-for-Windows-08

覗き見防止Windowsソフト『PrivacyFilter』レビュー

 『PrivacyFilter』は「りょうま」氏が開発したWindows向けのフリーソフトで、現在はバージョン「1.0.1.1」でGitHubで公開されています。本ソフトはWindows RTでは動作しません。

PrivacyFilter-for-Windows-03

 https://github.com/KomarsRyoma/PrivacyFilterの「Download ZIP」より『PrivacyFilter-master.zip』を任意のフォルダへダウンロード、解凍します。

PrivacyFilter-for-Windows-02

 「PrivacyFilter-master」→「bin」フォルダ内にある「PrivacyFilter.exe」を起動するとタスクトレイにアイコンが追加されました。

PrivacyFilter-for-Windows-04

 メニューは2つあり、「フィルター色」でプライバシーフィルターの色を設定します。

PrivacyFilter-for-Windows-05

 色を設定したら、もう1つのメニュー「フィルター濃度」で濃さを設定、マウスのホイールでも調整が可能。

 記事冒頭の画像は「黒」に設定した時の画面で、プライバリーフィルムの説明にあるような左右からは黒い画面になるというタイプではなく、「正面も含めて暗い」状態になりました。そのため、カラーが「黒」の場合は、画面の明るさ調整と機能に違いがないため、他の色に設定したほうが良いと思います。また、タスクトレイのツールチップには色の濃さが適用されないため、かえって目立つ可能性もあります。

PrivacyFilter-for-Windows-09

 色の設定で「茶色」に設定すると、、、

PrivacyFilter-for-Windows-10

 ブルーライトカット風フィルターになりました。

PrivacyFilter-for-Windows-07

 日中は白色が良いかもしれません。

 覗き見防止の仕組みはソフトウェアで実現するのは難しいようですね。そう考えるとブルーライト対策フィルムではなくプライバシー保護フィルムを購入し、ブルーライト対策アプリを使うという組み合わせが外出用Windowsタブレットに合っているのかもしれません。

 前回の話
 Vivotab Note 8 の液晶保護フィルム 6選―ブルーライトかプライバシーか

よく一緒に閲覧される記事

弥生、やよいの青色申告など一斉値上げを発表

弥生株式会社は2024年4月1日、「弥生オンライン」および「あんしん

Google、Arm版Windows向けChromeを今週リリースへ

米Googleは現地時間2024年3月26日、Snapdra

(EPICGAMES)定価3080円が0円に、大自然の中で最高の釣り人を目指す「Call of the Wild: The Angler」が今週の無料ゲーム登場

ゲーム配信サービス「EPIC Games」が、オープンワール

→もっと見る

PAGE TOP ↑