格安SIMカード、ソフトバンクとKDDIが参入へ―携帯3社によるMVNO競争
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日本経済新聞は5月5日、ソフトバンクとKDDIがMVNO各社と「レイヤー2接続」方式でネットワークを結ぶための条件を記した「接続約款」を公表したと報じました。ソフトバンクは日本通信、KDDIはケイ・オプティコムなどと交渉しているとのこと。
格安SIMカード、ソフトバンクとKDDIが参入へ
日本経済新聞によると、ソフトバンクは日本通信と交渉中で、2014年夏にもソフトバンク回線によるMVNOサービスが開始され、KDDIはケイ・オプティコムほか複数のMVNO会社と話し合いを進め、近く回線を提供するとのこと。
現在はIIJなどが提供する格安SIMカードのほか、イオンなどが展開する格安スマホなどは、いずれもNTTドコモによる回線で提供されており、ソフトバンクとKDDIが参入し携帯3社が揃うことで価格・サービス競争の激化が予想されます。
これまで日本通信やIIJ、OCNと格安SIMカードを契約してきましたが、数か月単位で速度・料金ともに魅力が増しているため、ソフトバンクが参入するとされる2014年夏が楽しみになってきました。
下記MVNOまとめは、掲載しているMVNOのサービス内容を5月1日時点の情報に更新、利用料金の税抜表示に統一しました。
1000円以下のドコモMVNO一覧まとめ 料金/制限の比較ほか
Source:日本経済新聞