ソフトバンク、米携帯電話3位を買収か、スプリント・ネクステルについて調べてみた
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日本経済新聞によると、国内3位のソフトバンクは
米携帯電話3位のスプリント・ネクステルを買収する方向で協議に入ったということです。

ソフトバンク、米携帯電話3位のスプリント・ネクステルを買収か
ソフトバンクが、TOBにより発行済み株式の全株取得を目指すとしています。
買収総額は2兆円を超える見込み。
日本企業による海外企業買収では、過去最大の規模となる可能性があるということです。
またソフトバンクは、今回の買収でアメリカへの第一歩として
世界での事業展開を本格化するとも報じられています。
実現すると契約件数が9000万を超える巨大な通信グループが誕生することになります。
スプリント・ネクステルについて
2012/7/27のニュースでは、スプリント・ネクステルが発表した4~6月期決算では
最終損益が13億7400万ドルの赤字となっており
赤字幅は、前年同期比で62%拡大となっていました。
しかし、ソフトバンクと同様の戦略で「iPhone」を主体の戦略に切り替えて
売上と顧客数の増加に成功しています。
旧スプリント・ネクステルの顧客流出で「スプリント・ネクステル全体」では
顧客数が減っているが、データ通信を主体に盛り返しを図っているという状況でした。
似たもの同士として今後の買収が進む可能性は高いかも知れませんね。
ドコモ社長が「d-マーケットをAmazonに!」と語っていましたが大丈夫でしょうか。。。

気付けばブログ執筆そのものがライフワーク。ども、タブクル管理人です。
かつて夢見た「タブレットやスマホを操り、生産的な活動をする未来」。最近は、その実現を加速させるAIに夢中です。AIは思考力を奪うという意見もありますが「どう使うか、どんな指示を出すか」と、以前より思考力が試される時代の幕開けだと思います。






















