次期『Intel Compute Stick』はCore M搭載か/ファン付きスティック型PCの理由
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インテルがCES2015プレスカンファレンスで発表したスティック型PC(ミニPC/HDMIドングル)『Intel Compute Stick』の後継機種としてCore Mプロセッサ搭載モデルを計画していると海外メディアが伝えています。
次期『Intel Compute Stick』はCore M搭載か
インテルが2015年1月にリリースしたHDMIドングルのスティック型PC『Intel Compute Stick』はIntel Atom クアッドコアプロセッサながら、冷却ファンを搭載し放熱性を高めていました。
NOTEBOOK ITALIAは、インテルが『Intel Compute Stick』に冷却ファンを搭載させた理由として同社がCore Mプロセッサ搭載モデルを計画しているためだと伝えています。
Atomより処理性能が高いCore Mを予定して筐体をデザインすれば冷却ファン搭載は納得です。
『Intel Compute Stick』はOSにWindows 8.1 だけでなく Linuxがプリインストールされたバージョンも用意しており、Core M搭載モデルがリリースされることで幅広い用途に利用できそうです。
個人的には僅かでも良いのでバッテリーを搭載してもらえると購入できると思いました。例えばデスクから会議室などWindowsを起動(またはスリープ・休止)したまま屋内で持ち運びが出来たり、突然の停電にもダメージなく対応できるなど利便性があがるのではないかと思います。
すでにバッテリー容量が大きいタイプは登場していますが、、、(バッテリーにもなる小型PC『Vensmile W10』登場、スペックと価格―HDMI端末)
前回のインテル
インテルがスティック型PC『Intel Compute Stick』発表、一部スペック
Source:NOTEBOOK ITALIA