NTTぷらら、「ひかりTVブック」(約5万冊)で電子書籍事業に参入へ
この記事にはアフィリエイト広告・広告が含まれています。
NTTぷららは2,012年11月13日、映像配信サービス「ひかりTV」の
新サービスとして電子書籍サービス「ひかりTVブック」を開始しました。
書籍数は約5万冊となっており、今後も順次拡大していくとのこと。
電子書籍業界が怒涛の展開を繰り広げています。
NTTぷらら、「ひかりTVブック」で電子書籍事業に参入へ
「ひかりTVブック」は、ひかりTVのサービス未加入の状態でも
登録無料の「Web ID」を取得することにより利用可能となるようです。
「ひかりTVブック」の対応端末
いずれも近日提供予定ということです。
- Android 搭載のスマートフォン、タブレット
- Windows 搭載のパソコン
- iOS搭載のスマートフォン、タブレット
- 一部の作品は、ひかりTV対応チューナへも配信され絵本に「読み聞かせ音声」に対応
「ひかりTV」対応チューナー(PM-700、ST-770、M-IPS200)を利用しているケースでは
リモコン操作でテレビ画面から電子書籍を検索・購入することが可能
尚、購入した電子書籍データは、上記デバイスで最大3台間で共有が可能ということです。
「ひかりTVブック」の販売価格
販売価格は、電子書籍によって異なる方式が採用されているようです。
テレビ向けサービスで提供する「絵本だけ」は月額735円の定期購読プランに対応。
オープニング記念で、7作品1巻まるごと無料、ポイント20倍還元
また絵本半額や無料クーポン提供などのキャンペーンを行なっています。
編集後記
同日、オールアバウトも電子書籍事業へ参入した記事を記録しましたが
他のプラットフォームを拠り所とした展開を意識したサービスですが
「NTTぷらら」は自社を基盤プラットフォームとしながら
他のプラットフォームも活用する戦略でしょうか。
いずれにしても今年の後半は電子書籍業界に激しい変化が訪れています。
来年の今頃は静かなレッドオーシャンになっているかも知れません。。。。
Source : ひかりTVブック