約4.4万円でワコムペン/RAM4GB/Core M搭載の『Cube i7 Stylus』は買いか考える、スペック
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中国メーカー製10.6型Windowsタブレット『Cube i7 Stylus』が欲しくなってしまいました。ワコム対応やRAM4GBにAtomの上をゆくCore Mプロセッサを搭載するなどスペックを記録します。

筆圧検知1024段階に対応する『Cube i7 Stylus』のスペック
中国メーカーCUBEが製造するタブレット『Cube i7 Stylus』が日本へ個人輸入できるEverbuyingで割引価格で販売されています。
まず初めにスペックを確認します。
| タブクル調べ tabkul.com |
Cube i7 Stylus |
| OS | Windows 8.1 / 10 |
| CPU | Intel Core M Intel HD Graphics 5300 |
| RAM | 4GB |
| ストレージ | 64GB |
| SDカード | microSDカードリーダ |
| 液晶 | 10.6インチ |
| 解像度 | 1920 x 1080 |
| 前面カメラ | 200万画素 |
| 背面カメラ | 500万画素 |
| Wi-Fi | 802.11 b/g/n |
| GPS | 非掲載 |
| Bluetooth | Bluetooth4.0 |
| USB | USB3.0 |
| HDMI | Micro-HDMI |
| サイズ | 273 x 172 x 10 mm |
| 重さ | 690g |
| バッテリー | 4500mAh |
★・・・Gセンサー対応、スピーカーあり、マイクあり。
『Cube i7 Stylus』の魅力的なスペック
『Cube i7 Stylus』はワコムスタイラス(筆圧検知1024段階)に対応した10.6インチのディスプレイで解像度はフルHD(1920x1080)と手抜きなしの仕様ながら、重量690gと軽いのが魅力です。

処理性能を見てみると、Intel Core MプロセッサにRAM 4GBと日本で購入したら10万円は覚悟してしまう仕様です。Core Mプロセッサについては”2.0GHz”または”1.5GHz”という表記がありました。
保存領域も内部ストレージ64GB+MicroSDカードスロットと価格を考えたら十分と言えます。
ここが残念という仕様
価格を考えたら残念なんて言えませんが、『Cube i7 Stylus』はWi-Fi b/g/nしか対応していません。11a/acに対応してくれたら、、、。
またバッテリー容量が10インチにしては少ない4,500mAhで、動画再生時間は5時間となっています。

OSはWindows 8.1としか記載されていませんが、メーカー説明ではAndroid 4.4/Windows 8.1のデュアルブート対応となっています。
『Cube i7 Stylus』の価格

Everbuyingにおける『Cube i7 Stylus』の販売価格は358.89ドル(約4.4万円)と格安です。しかし、画像に映っているワコムのタッチペンと専用キーボードはパッケージに含まれておらず、別途購入する必要があります。
ここはMicrosoftのSurfaceシリーズもタイプカバーが別売りなので仕方がありません。
また、Windows 10 アップグレードはサポートしておらず、Windows 10対応モデルが別途販売(価格は50ドルほどUP)されていることから、やはり先ほどのデュアルブートを期待してしまいます。
Source:Everbuying

気付けばブログ執筆そのものがライフワーク。ども、タブクル管理人です。
かつて夢見た「タブレットやスマホを操り、生産的な活動をする未来」。最近は、その実現を加速させるAIに夢中です。AIは思考力を奪うという意見もありますが「どう使うか、どんな指示を出すか」と、以前より思考力が試される時代の幕開けだと思います。





















