多ボタンでPC作業を高速化、初めてのゲーミングマウス選び 5選「ワイヤレスか有線か」

公開日: : 最終更新日:2015/09/23 周辺機器

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 長らく愛用してきたトラックボール式マウス『M570』の反応が悪くなり新マウスを購入したいと思います。

 これまでマウスは「ワイヤレス」で「長時間駆動」を重要視してきましたが、ボタンが多くPCの作業効率が向上するというゲーミングマウスに挑戦したいと思い調べた内容を記録します。

Anker8200DPI

ゲーミングマウス選び「ワイヤレスか有線か」

 『M570』が使えなくなって古い有線マウスを取り出して対処していますが、改めて”進む”や”戻る”ボタンを備えた5ボタンマウスの有り難さを知りました。

 今回のマウス購入にあたり、それ以上の多ボタンマウスを探すと”ゲーミングマウス”に辿り着きました。

ゲーミングマウスとは

 ゲーミングマウスの説明を見ると、ゲームを快適にプレイできるよう特化したマウスの総称とのこと。

 一般的なマウスとの違いは精密なカーソル操作、読み取りエラーの少なさ、長時間の使用でも疲れにくい設計といったポイントに焦点が当てられているようです。さらに複数のボタンを配置してショートカット機能を割り当てられるタイプも存在するとあり、多ボタンはゲーミングマウスの必須機能というわけではではないようです。

ボタン数を考える

 アマゾンでゲーミングマウスを見てみるとボタン数に決まりはなく、6や8、11などなど、、、入門者にとって使い切れるか考えてしまうボタン数もありました。

G700s

 各ボタンはメーカー専用ソフトウェアをインストールすることでカスタマイズできるようになっているようです。それによりマウスを使わない側の手で行っていたキーボードによるショートカットが片手(マウスだけ)で完結できるかもしれないと期待が膨らみます。

モードスイッチでボタン数は倍増

 やはり『M570』ユーザーとしては安心できるLogicool製を初めてのゲーミングマウスに選びたいと思い、メーカーページなどを尋ねてみると”モードスイッチ”なる機能があり、事前に割り当てたボタン機能とDPI感度を押すたびに切り替えられるとのこと。

 ゲームをするわけではないのでDPI感度を過剰に意識する必要はないと思いますが、ボタンに割り当てた機能をまとめて切り替えられるのは便利そう、このボタン切り替え機能があれば例え6ボタンであっても5x2で10個のショートカット機能が割り当てられることになります。素晴らしい。

 モードスイッチがあれば主要なコマンドを割り当てられるのに6~8ボタン程度で足りそうです。

ワイヤレスか、有線か

 ワイヤレスを味わってしまうと有線へ戻るのに少しばかり勇気が求められます。それでもエネループなどの電池交換を考えればデメリットばかりではないことを思い出します。

 それでも初めはワイヤレスのゲーミングマウスを探してしまいました。

LOGICOOL 充電式ゲーミングマウス G700

 8,200DPIにボタン数13個というという使いこなせるのか不安になる高性能ゲーミングマウス『G700s』、レビューを見るとゲームだけでなくCADや画像編集などに使われていて、各ボタンにショートカットを割り当て作業効率化を実現しているようです。

 しかし、高機能なだけあってバッテリー消費が激しく1日しか持たないといった感想もありました。

 入門用としては背伸びしすぎなゲーミングマウスかもしれません。

LOGICOOL 充電式ゲーミングマウス G700s

LOGICOOL 充電式ゲーミングマウス G700s
ロジクール
価格: 7,745円 (40%OFF) レビュー172件(2015/09/21現在)



LOGICOOL ワイヤレス ゲーミングマウス G602

 『G602』はボタン数11個に最大2,500DPIと先ほどに比べ少なくなっていますが、そのかわり”パフォーマンスモードで250時間、スタミナモードで最大1,440時間の電池寿命”を強みとしたバランスのとれたゲーミングマウスでした。

 レビューにも3ヶ月を経過しても動作するといった感想もあり、DPIも2,500あれば十分という情報もあったので11ボタンという数を考えてもワイヤレスであれば『G602』が良さそうです。

LOGICOOL ワイヤレス ゲーミングマウス G602

LOGICOOL ワイヤレス ゲーミングマウス G602
ロジクール
価格: 5,363円 (51%OFF) レビュー74件(2015/09/21現在)

 



LOGICOOL G502 チューナブル ゲーミングマウス G502

 11個のボタンに最大12,000DPI、重さを変えられる3.6gx5個のウェイトと編み込みケーブルといった特徴を持ち、レビューの評価も高い有線タイプのゲーミングマウス。

 バッテリー駆動時間を気にせず高いパフォーマンスを求めるなら『G502』が良さそうに感じました。

LOGICOOL G502 チューナブル ゲーミングマウス G502

LOGICOOL G502 チューナブル ゲーミングマウス G502
ロジクール
価格: 6,745円 (29%OFF) レビュー163件(2015/09/21現在)

 



LOGICOOL オプティカル ゲーミングマウス G300s

 『G300s』はボタン数9個に最大2,500DPIながら3,000円以下で購入できるコストパフォーマンスに優れた有線タイプのゲーミングマウス。

 レビューを見る限り問題はなさそう、機能・性能と価格のバランスが良く入門向けといった感じですね。

 会社で作業の効率化を図る時なんかに大量購入すると面白そうです。

LOGICOOL オプティカル ゲーミングマウス G300s

LOGICOOL オプティカル ゲーミングマウス G300s
ロジクール
価格: 2,936円 (20%OFF) レビュー86件(2015/09/21現在)

 



Anker® 8200 DPI レーザープレシジョン・ゲーミングマウス

 Logicool製G300sと比較されていたのがAnkerが販売している有線タイプのゲーミングマウス『Anker 8200 DPI』です。

 9個のボタンに最大8,200DPI、8個のウェイトを備えながら価格2,999円(プライム対応)と魅力的なマウスでレビュー数538件という多さからも人気を知ることができます。

 Logicoolのマウスでなくても良いというのであればAnkerも有力な選択肢ですね。

Anker® 8200 DPI レーザープレシジョン・ゲーミングマウス  9つのカスタマイズ可能なボタン マクロ設定可能 調節可能なウェイトカートリッジ 信頼のオムロン製マイクロスイッチ搭載

Anker 8200 DPI レーザープレシジョン・ゲーミングマウス 9つのカスタマイズ可能なボタン マクロ設定可能 調節可能なウェイトカートリッジ 信頼のオムロン製マイクロスイッチ搭載
Anker
価格: 2,999円 レビュー538件(2015/09/21現在)

 



 

ワイヤレスを選ぶか、有線か

 はじめてのゲーミングマウスということで動作が安定している有線を選びたいと思います。ワイヤレスを選んで本質と違う箇所の不具合でゲーミングマウスに失望したくないというのが理由です。

 長く使えるのはボタン11個で編み込みケーブルの『G502』だと思います。しかし、使いこなせるか判らない現状では失敗しても辛くない価格に抑えたいところ、そうなると最後の2機種となります。

 Anker 8200 DPIはレビュー数も多く、同社の品質やサポートはUSB充電器で把握できているつもりなので悪くない選択肢ですが長年Logicoolを使ってきた身としては『G300s』を選びたいと思います。

買い時を考える

 毎日Amazonタイムセールの記事(Amazonタイムセールの記事一覧へ)を書いていて気付いたのですが、Logicoolのゲーミングマウスは定期的にセール対象となっています。まれに大幅値下げもしているので買い時としてはタイムセール時が良さそうです。

 しかし、人気のモデルは開始2時間ほどで”キャンセル待ち”となっていたので必ず買えるわけではありません。

 その一方で入門モデルは低価格なため例えセール対象となっても値引き額は僅か、そう考えたら思い立った瞬間が買い時だと思えてきて、注文しました。

 プライム対応で本日中には届くため楽しみに待ちたいと思います。

追記:購入しました。

ロジクールの格安9ボタン搭載ゲーミングマウス『G300s』購入、開封レビュー

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