Xiaomi Redmi Note 4 発表、10コアのHelio X20搭載などスペック表と対応周波数
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中国メーカー小米科技(シャオミ)は8月25日、10コアプロセッサを内蔵するHelio X20搭載した5.5インチのAndroidスマートフォン『Xiaomi Redmi Note 4』を発表しました。

Xiaomi Redmi Note 4 のスペック表と対応周波数
『Xiaomi Redmi Note 4』はRAM2GB+ROM16GBモデルが899元(約1.36万円)と低価格ながらフルメタル筐体に指紋センサー、そして10コアのHelio X20を搭載した贅沢な5.5型スマートフォンとなっています。
10コアHelio X20が魅力

8コアのHelio X10と比べて62%も性能が向上するという10コア Helio X20を搭載しています。
ディスプレイとカメラ
ディスプレイは画面サイズ5.5インチ、2.5Dアークガラス、解像度1,920x1,080/401PPIとなっています。

カメラは背面1,300万画素/前面500万画素、いずれもF値2.0となっています。
指紋センサー搭載

背面には指紋センサーを搭載、高速でロック解除できるとしています。
SIMカード、MicroSDカード

SIMトレイには2つのSIMカードが入るデュアルSIMスロットとなっています。そのうち1つはMicroSDカードを入れることが可能となっており、最大128GBまで対応するとのこと。
対応周波数
『Xiaomi Redmi Note 4』の対応周波数は次のようになっています。
- 2G: GSM B2/B3/B8
- 3G: WCDMA B1/B2/B5/B8; TD-SCDMA B34/B39; CDMA2000/1X BC0
- 4G: FDD-LTE B1/B3/ B5/B7/ B8; TD-LTE B38/B39/B40/B41(2555-2655MHz)
SIMサイズはNano-SIM / Micro-SIM。
スペック、主な仕様
| タブクル調べ tabkul.com |
Xiaomi Redmi Note 4 |
| OS | Android 6.0 based MIUI 8 |
| CPU | MediaTek MT6797m/Helio X20 2.1GHz deca-core |
| RAM | 2GB/3GB |
| ストレージ | 16GB/64GB |
| SDカード | microSDカード最大128GB |
| 液晶 | 5.5インチ/2.5D |
| 解像度 | 1,920x1,080 / 401PPI |
| 前面カメラ | 500万画素/f2.0 |
| 背面カメラ | 1,300万画素/f2.0 |
| Wi-Fi | 802.11 a/b/g/n/ac |
| GPS | GPSA/GPS/GLONASS |
| Bluetooth | Bluetooth 4.2 |
| USB | MicroUSBポート |
| サイズ | 151 x 76 x 8.35mm |
| 重さ | 175g |
| バッテリー | 4,100mAh / 5V / 2A |
| 価格 | 899元/1199元 |
USBポートについて記載がなく、海外メディアのコメント欄でも話題となっていました。公式サイトの画像を拡大してみたところUSB Type-Cのような丸みはなく、MicroUSBだと思われます。また記載がないのはUSB Type-Cではないからではないかと。
価格・発売日・カラーバリエーション
『Xiaomi Redmi Note 4』は2モデル展開となっており、1つはRAM2GB+ROM16GBで価格899元(約1.36万円)の「标准版」、もう1つはRAM3GB+ROM64GBで価格1,199元(約1.81万円)の「高配版」です。発売日は現地で8月26日としています。

『Xiaomi Redmi Note 4』のカラーバリエーションはゴールド、シルバー、グレイの3色展開です。
なお、タブクルではXiaomi Redmi 3Sの製品レビューを行っています。
Source:Xiaomi

気付けばブログ執筆そのものがライフワーク。ども、タブクル管理人です。
かつて夢見た「タブレットやスマホを操り、生産的な活動をする未来」。最近は、その実現を加速させるAIに夢中です。AIは思考力を奪うという意見もありますが「どう使うか、どんな指示を出すか」と、以前より思考力が試される時代の幕開けだと思います。






















