Pixel 9aが14,100円OFFへ、Google Storeブラックフライデー2025開催中

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(UPDATE:2025/11/21)
ブラックフライデーが開催された。Pixel 9aの下取りとして手持ちのPixel 7aがどれくらいになるのか後ほどレポートしたい。

Googleは日本時間2025年11月21日からブラックフライデーを開催する。

それに先駆けてキャンペーン内で値引きする予定のデイバスを公開、Pixel 10 Pro Foldが実質最大75000円分お得になるなど回りくどい表現をしていた。

大抵は次回のGoogle Storeで使えるギフトだったりするので割高になるのだが、今回のイベントで手頃なデバイスはあるのかチェックしていく。

Google Storeブラックフライデー2025開催へ

PIxelシリーズの値上げとともに魅力が薄くなっていくGoogle製品。

まずは純粋な値引きだけのデバイスを見ていきたい。

  • Pixel 8 Pro:60,100円OFF
  • Pixel 9 Pro:32,100円OFF
  • Pixel 9a:14,100円OFF

今回のキャンペーンでは「実質」という「次回の購入で割引くからね」という人質みたいな販売方法ではないデバイスが3つあった。

その中でもPixel 8 Proは6万円OFFということで注目だ。

ただ定価が159,900円とベラボウに高い。

私はスマートフォンとして見ていないので高級コンデジに出せる上限10万円で見ているのだが、キャンペーン期間中であれば10万円を切るので検討するかもしれない。

次にPixel 9 Proだが、こちらの定価は同額の159,900円。

そうPIxel 8 Proから3万円多く支払えば1年分の進化を得られますよ! っていう作戦だ。

最後にPixel 9aだが定価79,900円。

ここから14,100円を差し引くと6万円台で購入できる計算だ。

正直なところ手持ちのPixel 7aでブログの写真撮影や画像編集など十分に満足できるレベルに達している。指紋認証が最悪なところを除いて、これ以上の進化をしても「私のできること」が増えそうにもない。

バッテリー劣化で買い替えをするというのならアリかもしれないが、Pixel 7aの6.1インチでも大きいと思っているのにPixel 9aの6.3インチになると邪魔になると思っている。

高級コンデジとして見ているため、小ささ=正義なのだ。

それでも編集機能はPixel 9aのほうが豊富、Gemini対応でもある。Pixel 7aの下取りが高くつくなら買い替えを検討したいと思う。

実質値下げのデバイス

ここからは実質値下げという表現のデバイスを見ていく。

  • Pixel 10 Pro Fold:実質最大75,000円お得
  • Pixel 10 Pro および Pixel 10 Pro XL:実質最大75,000円お得(Foldと同額、誤記ではない)
  • Pixel 10 :実質最大75,000円お得(Foldと同額、誤記ではない)

つまりPixel 10シリーズは軒並み75,000円ほど実質かつ最大でお得になるということらしい。

代表例としてPixel 10 Pro Foldの内訳を見ていこう。

まず「次回以降」の買い物で使えるGoogleストアポイントが15,000円分、そこへ下取り額UPで最大60,000円になるとのこと。最大額の例としてiPhone 14 Proが紹介されていた。

この内訳は他のPixel 10シリーズも同じ内容だ。

もっとも安いであろうPixel 10の定価をみてみると128,900円。ここからスマートフォンとして優秀なiPhoneを下取りに出して60000円を差し引いても68,900円。これなら3Dスキャンや電子決済の安定性、アプリの動作安定性などの面からもiPhone 14 Proを持っていた方が良いと思った。

価値観は人それぞれだがAndroid OSが持つ互換性の低さとアプリストアの質などを考慮するとPIxelシリーズはブランディングで高額に設定しすぎている印象がある。

Google Oneに加入して画像編集機能とGeminiの利用権を得て、iPhoneだけでも良いのではないかと検討中だ。あとはPIxel 7aの下取りでPixel 9aが安くなるのかだけ注目したい。

Google Storeブラックフライデーセールは11月21日から12月3日まで。

Source : Google Store

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