Vivo、4辺ベゼルレス『Apex』公開―ポップアップカメラでノッチ対策・ハンズオン動画
公開日:
:
スマートフォン
この記事にはアフィリエイト広告・広告が含まれています。
RAM10GB搭載スマホやディスプレイ指紋センサーなど常にスマートフォンの最新技術をリリースする最先端のVivoが遂にベゼルフリーとなる4辺ベゼルレス6インチ『Apex』と呼ばれるコンセプト・フォンを公開しました。
Vivo Apexのスペック
『Vivo Apex』は6インチでアスペクト比18:9でFHD+(2160x1080)解像度のOLEDディスプレイで、ベゼル幅はトップとサイドが1.8mm、ボトムが4.3mmの最新ベゼルレス・スマートフォン。
今後ボトムも1.8mmを目指すようで、それを実現したのはフレキシブルOLEDディスプレイで、画面を湾曲させる目的ではなくコンポーネントとコネクタを曲げてベゼル幅をサイズダウンするのに使用しているようです。
OLEDディスプレイですから、Vivoのディスプレイ指紋センサーも内蔵可能です。
ベゼルレスのスマートフォンといえばiPhone X、そして大きな問題とされているのがノッチですが、Vivoは全く異なる解決策を提示してきました。それがポップアップ式カメラです。
カメラアプリを自撮りモードに切り替えるとトップ部分からカメラが飛び出してくるそうです。
その様子は下記のハンズオン動画の1分41秒あたりで確認できます。
―
ポップアップカメラの登場が初々しくて気に入りましたが、修理依頼が多くなりそうにも思えます。
その他、Vivo Apexは背面デュアルカメラ、USB Type-C、3.5mmイヤホンジャックを備えています。
VivoがMWC 2018で展示した最新スマートフォンとは異なり、Vivo Apexは同社の今後を示すためのコンセプト端末、常に新しい技術へ挑戦する同社に注目です。
前回のVivo
Vivo、画面占有率ほぼ100%のベゼルレス開発中か、画像リーク
最新のVivo記事一覧へ
Source:Android Central