[図解]Android版Zoiper設定 L-06C & IIJmioでFUSION IP-Phone SMART導入期(2)
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最終更新日:2012/09/13
活用術 FUSION IP-Phone SMART, IIJmio, L-06C, Zoiper
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Android版Zoiper設定 (オプション設定)
前のページでSIPアカウントの登録が完了しました。
次にIIJmioの回線に合わせたオプション設定を行ないます。
- Zoiper起動後、上部メニュー「Config」内の「Codecs」をタップします。

- コーデックを決めます。
画面では「Speex」と「ulaw」が選択されています。
IIJmio経由でしか使わないなら「Speex」だけで良いと思います。
反対にWi-Fi経由なら「ulaw」にすると音が良くなると思います。
私は何故か2つともチェックを入れて使用しています。
説明
「Speex」はパケット喪失に耐性がありますがパケット破損に弱いと
されています。ようするにIIJmio向けです。
「ulaw」は音が向上しますがWi-Fi経由時に推奨されます。

- 画面は戻ります。
次は「Connectivity」をタップします。

- 「Keep alive WiFi」へのチェックを確認します。

- 前の画面に戻り「Advanced」をタップします。

- 「Run in background」へのチェックを確認します。

以上でオプション設定の完了です。
次回は L-06C とIIJmio、Zoiper、そしてFusionの組み合わせで
050電話が送受信できるかテストしてみます。
この記事のページ
- Android版Zoiper設定 (SIPアカウント登録まで)
- Android版Zoiper設定 (オプション設定)

気付けばブログ執筆そのものがライフワーク。ども、タブクル管理人です。
かつて夢見た「タブレットやスマホを操り、生産的な活動をする未来」。最近は、その実現を加速させるAIに夢中です。AIは思考力を奪うという意見もありますが「どう使うか、どんな指示を出すか」と、以前より思考力が試される時代の幕開けだと思います。



















