『iPad Air 2』分解でバッテリー縮小とRAM 2GB/NFC搭載が明らかに
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iFixitが恒例の分解記事を公開しました。今回『iPad Air 2』の分解により初代iPad Airに比べバッテリー容量が少なくなっているほか、RAM 2GBとNFCが内蔵されていることが明らかになりました。

『iPad Air 2』はRAM 2GB/NFC搭載
『iPad Air 2』に搭載されているプロセッサは”Apple APL1012 A8X 64bitプロセッサ”、内部ストレージはSK Hynix製16GB NAND Flash。

緑の箇所はNFCモジュール”NXP 65V10”で、iPhone 6/iPhone 6 Plusと同じパーツとのこと。

薄くなった『iPad Air 2』はバッテリー容量が27.62Whとなり、初代iPad Airの32.9Whより少なくなっています。しかし、Apple公式スペック表(iPadを比較)では同じ10時間駆動と記載されています。
iPad Air 2 は初代よりも高い処理性能であることが伝えられていましたが、NFC搭載により実店舗でもApple Pay端末として使えそうです。なお、Wi-Fiモデルは昨日より家電量販店で発売されています。
下記リンク先ではiPad Air 2を分解する過程や内部パーツなど多数の写真が掲載されています。
Source:iFixit

気付けばブログ執筆そのものがライフワーク。ども、タブクル管理人です。
かつて夢見た「タブレットやスマホを操り、生産的な活動をする未来」。最近は、その実現を加速させるAIに夢中です。AIは思考力を奪うという意見もありますが「どう使うか、どんな指示を出すか」と、以前より思考力が試される時代の幕開けだと思います。






















