Wacomペン動画ありの『Cube i7 Stylus』 と 2in1タブレット『PIPO W1S』は買いか、スペックと価格
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Cherry TrailによりRAM 4GBの中国メーカー製タブレットが増加、物欲が刺激されています。
今回購入を検討しているのはCore M+Wacomペン対応の『Cube i7 Stylus』とASUS T100に似た2in1キーボードが魅力の『PIPO W1S』です。
スペック比較表と価格から何を購入すべきか考えたいと思います。
『Cube i7 Stylus』 vs 『PIPO W1S』、スペック比較
はじめにスペック表で特徴を確認します。
タブクル調べ tabkul.com |
Cube i7 Stylus | PIPO W1S |
OS | Windows 8.1 / 10 | Windows 10 |
CPU | Intel Core M Intel HD Graphics 5300 |
Intel Cherry Trail Atom X5-Z8300/Z8500プロセッサ |
RAM | 4GB | 2GB / 4GB |
ストレージ | 64GB | 32GB / 64GB |
SDカード | microSDカードリーダ | microSDカードスロット |
液晶 | 10.6インチ | 10.1インチ/16:10 |
解像度 | 1920 x 1080 | 1,920 x 1,200 |
前面カメラ | 200万画素 | 200万画素 |
背面カメラ | 500万画素 | 500万画素AF |
Wi-Fi | 802.11 b/g/n | 802.11 b/g/n |
GPS | 非掲載 | 未記載 |
Bluetooth | Bluetooth4.0 | 搭載 |
USB | USB3.0 | フルサイズUSB3.0、microUSB |
映像出力 | Micro-HDMI | Mini HDMI |
サイズ | 273 x 172 x 10 mm | 258 x 173 x 9.8mm |
重さ | 690g | 未記載 |
バッテリー | 4500mAh | 6800mAh |
価格 | 358.89ドル(約4.4万円) | RAM2GB/$299、RAM4GB/$499 |
『Cube i7 Stylus』の魅力
10.6インチ『Cube i7 Stylus』はなんと言ってもWacomペン対応を謳っているCore M+RAM 4GBタブレット、日本への配送も対応しているBanggoodでは351.49ドルで販売されています。
Wacomペンなら使えるかも
同ショップでは『Cube i7 Stylus』向けとしてWacomペンを35.27ドルで販売していますが購入者によると正規品ではないようで、そもそもペンがダークブラウンで色が違うという指摘もあります。
しかしショップ側はCubeオリジナルのWacomペンは正常に動作しないため代えているとのこと。
それでいいのだろうか、、、しかし、オリジナルのペンでなくともWACOMペンであれば利用できるようなので本当にWACOMデジタイザ対応なのかもしれません。
Wacomペンの動画
別売りキーボードあり
WACOMペンばかりに目がいってしまう『Cube i7 Stylus』ですが、実はキーボードドックが存在します。
キーボードが魅力の『PIPO W1S』とは異なり角度調整ができません。
それでも『Cube i7 Stylus』専用キーボードが6,000円前後で入手できるのは大きなポイントですね。
PIPO W1Sの魅力
『PIPO W1S』はCherry Trail世代Atomプロセッサ”Z8300”を搭載、一部の海外メディアによると”Z8500”モデルも存在するようです。
10.1インチで1,920x1,200と程よい解像度にRAM4GB、フルサイズUSB3.0+MicroHDMIというスペックが魅力ですね。
別売りキーボード
PIPOオリジナル、W1S専用キーボードが用意されています。
タッチパッドを備えマグネットでドッキングできて中央にあるボタンから取り外し可能、バッテリー容量の記載はなく専用端子を経由してタブレット側から給電するとしています。
重量は550g、本体サイズは179 x 258 x 1.2mm。
価格は5,000円前後。
『PIPO W1S』はWindows 10だけで中国メーカーならではのデュアルブートではないのが残念ですが、予約注文を受付中で年内にも入手できると思われます。
『Cube i7 Stylus』 vs 2in1キーボード『PIPO W1S』
Wacomペンという付加価値とCore Mというスペックながら価格は変わらない『Cube i7 Stylus』が魅力的です。しかし、実際にノートパソコンとして使うなら角度調整できる『PIPO W1S』が便利そうです。
やはり色々と遊べそうな『Cube i7 Stylus』を注文してしまいそうです。