Microsoft『OneDrive』、無料容量15GBは申請で維持可能に―手続き方法
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Microsoftは米国時間12月11日、先月アナウンスしたクラウドストレージサービス『OneDrive』の容量制限について無料ユーザーは期限内に申請することで15GBとカメラロールボーナス分15GBを維持できる修正案を発表しました。
『OneDrive』無料容量、申請で15GB維持可能に
Microsoftが11月に突如発表した『OneDrive』の容量制限により、「Office 365」ユーザーは無制限が1TBとなり、無料ユーザーも15GBから5GBへ減少されることになっていました。
しかし、Microsoftが用意している「OneDrive UserVoice」という”意見箱”サービスに「私たちのストレージを返しない」というタイトルで意見が寄せられ7.2万件という多くの支持を集めました。
それを受けてMicrosoftは無料アカウントのユーザーに対して、2016年1月31日までに申請を行うことで15GBとカメラロールボーナス分15GBを維持できるようにしたと発表しました。
OneDrive無料容量の延長、手続き方法
”http://aka.ms/onedrivestorage”へアクセス、記事冒頭の画面が表示されたら「Keep your free storage」を選択。
Microsoftアカウントでサインインします。
OneDrive Previewが許可を求めてきます。
ここでは”はい”を選択。
”Success!”と表示されたら完了。
何も手続きを行わない場合は11月の発表に従い5GBまで容量が減少することになります。
前回の話
Microsoftが『OneDrive』の無制限ストレージ廃止を発表、無料ユーザーの容量も縮小へ
Source:OneDrive UserVoice